局ヶ岳


局ヶ岳から栗の木岳方面を望む
局ヶ岳から栗の木岳方面を望む

【日 時】2010年 4月24日(土)
【天 候】
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (11:50)登山口下--(13:20)局ヶ岳--(14:40)登山口下
【所要時間】2時間55分
【メンバー 】単独


前日までの雨は上がったが寒気が残り風もある予報になった。少し遠いが局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。大きな案内板のある宮前で右折。道なりに進むみ局ヶ岳神社・トイレを左に見る。旧登山口の駐車場は満車状態。散り際の八重桜を見ながら左の林道を登って行く。新新道登山口の駐車場は工事中の様子だが3台の車が停まってスペースはなかった。以前の記憶を頼りに先に進む。「火の用心」「局ヶ岳登山道」の看板がある。道路脇に車を停め、身支度を整え出発する。

舗装道を暫く行くと地道になり谷に突き当り車道は終わる。「局ヶ岳登山コース」の案内板があり、ここから植林帯の山道に入る。ジグザグに登って行くと石囲の釜跡がある。急坂を黙々と登って行くと新道コースと出会う。シッカリした踏み跡の広く整備された道になる。十数人の団体が降りてくる。以前のコースからガレを避けるルートに変わっていた。下方から人声が聞こえる。小ピークに達し傾斜が緩む。旧小峠・頂上まで400Mの標識がある。旧ルート分岐を右に見ると辺りは自然林になる。岩の混じる急坂になる。中電の局ヶ岳反射板の黄色い標識がある。苔むした冬枯れの裸木の林の中にバイケイソウの緑が鮮やかだ。岩場にはミツバツツジが咲いていた。

山頂はきれいに刈り払われ大展望になっていた。栗の木岳に延びる稜線や大洞・伊賀富士が望まれる。木のベンチ・三等三角点・祠があっり十人ほどの団体が寛いでいる。北側の直下に巨大な反射板がある。木のベンチで食事タイムとしていると夫婦連れが犬を脇に抱えて登ってきた。

反射板下から白猪山・掘坂山をカメラに収める。荷物を纏め下山に掛かる。分岐から林道に降り車のところに戻る。


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