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| 【日 時】 | 2010年 5月 4日（火) |
| 【天 候】 | 晴 |
| 【山 名】 | 御在所(1212m) |
| 【山 域】 | 鈴鹿（三重） |
| 【ルート】 |
(8:10)旧料金所下--(9:00)負ばれ石--(9:50)キレット--(10:40)立岩-- (10:50)山頂公園--(11:35)三角点--(13:55)旧料金所下 |
| 【所要時間】 | 5時間45分 |
| 【ﾒﾝﾊﾞｰ 】 | 二人 |
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御在所のアカヤシオは昨年は病気のリハビリで行けなかった。やっと季節が巡ってきたので久しぶりにアカヤシオ鑑賞に出掛ける。渋滞を避け６時過ぎに家を出る。広域農道、亀山を通りＲ３０６に乗る。菰野からスカイラインに入る。山は既に緑に覆わている。裏道辺りから道路脇に車が停まっていた。旧料金所まで行くと通行止めになっている。この周辺は既に満車状態。少し下った路脇に車を停める。身支度を整え出発する。 外気は意外に冷やりと爽やかだ。旧料金所で鎌ヶ岳に三つ口谷登山口を聞かれる。中道の登山口から山頂方面を見るがピンクの色がチラホラ見える。元気な年配の方二人が勢い良く追い越して行く。連休中日で登山客は多い。ザレ目の坂道を登り開けたところに出ると、ロープウェーが見える。裏道分岐には白い三合目の標識があった。ケーブルの往来するロープウェイ下を通過する。急坂になると先行する団体が渋滞気味になる。負ばれ石の上の岩場で小憩。 岩のテラスに出ると御在所とロープが望まれる。アカヤシオが現れ一安心する。岩場から振り返るとテラスの背後に鎌が岳が望まれる。地蔵岩の浮石は上の岩場からがビューポイント。キレットでは意外に人が居らず渋滞もなかった。少し登り返した道脇で小休憩。 毎年アカヤシオが咲く岩のところの花はまだだった。開けたところに出るが人が多い。立岩まで行くことにする。アカヤシオは所々に咲いているが全体にまだ早いようである。立岩に出ると人が多くなってきた。鎖場下からいつもの岩のテラスに出る。ストーブを点け昼食タイム。裏道は荒れているようで遥か下に藤内小屋を見る。 中道下山口まではイワカガミを見る。子連れの夫婦が登って来るが子供の方が元気。展望台からはゴンドラ・鎌ヶ岳・湯ノ山温泉・大黒岩・恵比寿岩など高度感溢れる眺望が展がる。山頂のアカヤシオは殆ど咲いていない。山頂公園はロープウェイ客で賑わっていた。 カモシカ園下の池にはミズバショウは咲いている。芝生のスキー場から一等三角点に向かう。タテヤマリンドウが芝生の上に咲いている。三角点をカメラに収めているとシャッターを頼まれる。西の岩場で寛ぐ。雨乞・七人山・イブネ・クラシ・銚子ヶ口・愛知川・国見・釈迦等鈴鹿の北西が一望となる。こちらからは裸木の中にタムシバの白が目立ち、まだ季節が早いことを実感する。吹き上がる風を浴びながらおにぎりを食べる。 カモシカセンターまで戻り一ノ谷新道を下る。下山に掛かると人声が途切れる。対面の鎌ヶ岳は山頂の下辺りにピンク色が多い。左に見える中道のキレットなどと比較しながら現地点を確認する。スカイラインが見えてから意外に時間が掛かる。山の家は工事中だった。 車のところに戻る。１４時前の下山とは、私達には珍しく品行方正な登山となった。  囲炉裏村トップページへ ホームページにどる
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