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【日 時】 | 2010年 8月14日(金) |
【天 候】 | 曇り一時雨 |
【山 名】 | 三峰山(1235m)・平倉峰(1222m) |
【山 域】 | 三重・奈良 |
【ルート】 |
(9:20)登尾小屋--(11:00)三峰山--(11:35)平倉峰-- (12:25)八丁平--(13:15)登尾小屋 |
【所要時間】 | 3時間55分 |
【メンバー 】 | 単独 |
盆休みに入った。台風4号は抜けたが相変らず蒸せ返るような日々が続いている。鈍よりした空模様で雨覚悟で近くの三峰山に出掛ける。コンビニで弁当とおにぎりを買う。いつものコースで車を走らせる。神末で左折。神末川沿いに南下。不動滝コースの入口に車が二台ある。コテージの所有者のか。前夜の雨にも拘わらず奥宇陀青少年旅行村はテントが張られ、賑わっていた。新道コースを右に見送り左折して橋を渡り、九十九折れの道を進む。登尾の小屋には車なかった。小屋横に車を停める。 身支度を整え出発する。階段の上に新しい建物がある。展望所の案内がある。植林帯の中の緩やかな道をタンタンと進む。北に開けたところからは大洞山や日本ボソ・倶留尊山が望まれる。ホッカムリの石地蔵を左に見る。不動滝コースと合する。五本杉の小屋には行かず、スケルトンになった小屋で一服。 緩い坂道を登って行く。稜線に出て、大日如来分岐。御岳展望所からは神末の集落が見える。三峰山山頂では山頂標識と一等三角点をカメラに収める。雲が掛かり眺望はない。少し休憩していたが、虫が纏わり付く。 平倉峰に向かう。この辺りは木の根元から苔が生え異様な感を漂わせる。自然林のアップダウンの道となる。バイケイソウは種を付けている。相変らず虫が纏わり口の中に入ろうとする。前日までの雨で坂道は滑り易い。この此方までくると虫も少し大人しい。11時半ころ平倉峰に到着。ユックリ腰を降ろして昼食タイムとする。倶留尊山・古光山・学能堂山がどうにか望まれる。奇妙な形のキノコがある。 肌に纏わりつくような湿気で少し暗くなってきたので来た道を辿る。三峰山山頂手前でとうとう降り出す。雨具を出して装着。三峰山頂では視界が10m程度になっていた。八丁平に降りず。稜線では雷鳴も聞こえ暗くなる。五本杉の小屋の横で一服。車のところに戻る。洗い場の水は出ない。小屋の中で着替える。家路に就く。 |