矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2010年 8月19日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (11:00)中宮キャンプ場--(12:00)第一展望所--(12:35)大日拝--
(12:50)矢頭山--(13:50)中宮キャンプ場
【所要時間】2時間50分
【メンバー 】単独


講座を終え、霧山城跡に行くつもりで家をでる。ガソリンを入れて、行き先を矢頭山に変更する。理由は霧山城跡では物足らず少し遠い。井関から名松線沿いに進む。中宮キャンプ場の駐車場には車はなかった。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。暑さで直ぐに汗が吹き出る。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登ると林道の橋の袂に出る。直射日光が当たり堪らず椿小屋にて小憩。

再度、植林帯に入り小川に沿って進む。二股の谷の片側のコンクリートの管は相変らず剥き出していた。1000m山頂まで1175mの標識のある小屋から急坂になる。一気の急坂と、緩い坂が混じっている。下の展望所では休まず、上の展望所で休憩。ここまで来れば山稜も近い。霞で青山高原は識別できない。暫し休憩。

湧水場を左に見て稜線を進む。一気の急坂を登ると石柱のある大日拝展望所。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細目の尾根こえ風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂は風も無く暑い陽射しが照りつけていた。視界は東側には津市街が望まれ、伊勢湾の海岸線が識別できない。南側は大洞・学能堂山・三峰・修験業山・栗の木・局などが見える。暑いので木陰でユックリ寛ぐ。

仁王峠(矢頭峠)に下る。一気の下りで、注意しながら下降する。林道が見える辺りのベンチで休憩。峠に降り、林道を下り、車のところに戻る。


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