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【日 時】 | 2010年 9月 5日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 堀坂山(757m)・観音岳(606m) |
【山 域】 | 松阪(三重・松阪) |
【ルート】 |
(8:40)森林公園--(10:50)観音岳--(11:35)堀坂峠--(12:00)堀坂山-- (14:25)森林公園 |
【所要時間】 | 5時間45分 |
【メンバー 】 | 単独 |
2週間、気象と電気の試験のため山から遠ざかっていた。久しぶりの登山ということで近場の堀坂山に出掛ける。前日は今年一番の暑さになった名古屋が試験会場だった。本日も猛暑の予報になった。無料化になった伊勢道を松阪で降りる。堀坂山は雲が掛かっている。で先日白米城から縦走して森林公園に降りた。この時森林公園から改めて登ってみたいと考えていた。森林公園の駐車場は3台の車が停まって閑散とした感じ。高年の男性グループがストレッチをして出発していった。私も身支度を整え出発。 芝生広場を横切って奥の突き当たりを左に曲がると山道になる。植林帯の中に木の階段が延びる。300段あるとのこと。本日は連日の日照りでムンムンした感じが漂う。ひと登りで木造の東屋に着くが、大汗を掻く。木立の間から松阪の街が見えるが、展望所としてはイマイチ。少し休憩。 植林帯の中の坂道が続く。岩場に突き当たり右にトラバース。尾根に乗り、左に曲がる。植林帯を抜けると自然林の尾根になり傾斜が緩む。雲もとれ木の間から堀坂山が見える。見晴しの良い岩場に石仏があり、そばに石標があった。暑さのせいか木の葉が丸く筒のようになっている。ここからは野鳥の森に下るコースの標識がある。先に出発した男性グループと行き交う。前方に観音岳のピークが見える。ひと登りで白米城からの縦走路に出る。アップダウンをこなすと観音岳に着く。体調のせいもあるがこのコースは時間が掛かる。霞が掛かり海岸線が判別できるない。 稜線を辿り堀坂山をカメラに収めながら堀坂峠に向かう。植林帯に入り風通しのよいところで休憩。伐採作業中のプレートがあるが、今日は休みのようだ。峠への下りにかかる所で後方から声がかかる。二人にゼッケンを付けた人が走って追い越していった。堀坂峠には給水ポイントがありスイカやスポーツドリンクが置いてあった。山岳トレイルランが行われていた。石門を潜り、植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。登り返しはキツク感じられる。400m標識から傾斜が緩み、岩を越えると大日如来像に着く。小休憩。 三々五々ランナーが追い越して行く。分岐は右の植林帯のルート。左折して堀坂山山頂に出る。山頂にも運営者がサポートしていた。暑いので直ぐに石室の中に入り昼食タイムとする。霞みが掛かり伊勢湾の海岸線は識別できない。田園は刈り取りを終え橙色になっている。食事を終え外に出ると競技者は全て通過して体調不良の人が堀坂峠に引き返すと言っていた。山頂を後にする。 森林公園に向かう。勢津登山口の標識に従う。少し下ると急な坂になる。森林公園と勢津の分岐でユックリしていると運営者が追い越していった。稜線のアップダウンになる。雌岳に立ち寄る。緩やかな下りで所々に小ピークに出る。強い下りになる。谷音が聞こえたころ、と、林道に出る。堀坂山登山道雲母コース」の標識あり。暫く進むと車道に出て左に森林公園の入口がある。車のところに戻る。駐車場は沢山の車で賑わっていた。 高速で久居に出て買物をして家路に就く。登山靴が剥離寸前になっていた。どうも温度変化が原因のような気がする。 |