額井岳


【日 時】2010年 9月 7日(火)
【天 候】
【山 名】額井岳(816m)
【山 域】榛原(奈良)
【ルート】 (12:05)十八神社--(13:05)額井岳--(13:30)十八神社
【所要時間】1時間25分
【メンバー 】単独


台風接近前日の晴間ということで関西・近畿百名山の額井岳に行く。講座を終えて10時半頃出発。スーパーで食料を調達。榛原に入る手前で左折して住宅街の中を山の手に向かう。バス停で地図を確認。急坂を登ると上部の農道に出会う。額井岳の案内標識がある。デジカメを忘れたことに気付く。十八神社の手前の転回場の隅に車を停める。昼時になり稲刈り仕事の老夫婦が引揚げている。身支度を整え出発。

暑いので十八神社の木陰でルートを確認する。神社前に緩い坂を登って行く。直ぐに植林帯に入る。雨の後なのか抉れた道で水溜りもある。暫く行くと水場がある。林道に出て左折。直ぐに標識があり右折。やや強い坂道になる。傍らにキノコのイグチが大きな笠を広げている。大汗を掻き峠のようなところに出て右折する。木立で展望はない。さらにひと登りで山頂からの稜線に出る。都祁村からのコースが揚っている。山頂まで300m。植林帯の中を黙々と登って行くと開けた山頂に出る。

山頂には祠・展望台・東屋がある。鳥瞰図があるが、木立で展望はそれほど良くない。榛原の市街地・福地山が望まれる。伊佐山は同定できず。高見山、曽爾の山、薊岳、国見山、大峰の大普賢は何となく判別できる。展望台の丸太が古く脆くなっているので不安を覚える。東屋の下で昼食タイムとなる。

戒場山まで2.9kの標識がある。小雨も落ちてきたので本日はここまでとする。来た道を辿り車のところに戻る。老夫婦は稲刈り作業を再開していたが、刈取機の調子が悪い様でアラームが鳴っている。着替えを済ませ家路に就く。




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