烏帽子岳

烏帽子岳
烏帽子岳

【日 時】2010年11月 8日(月)
【天 候】曇のち晴
【山 名】烏帽子岳(865m)
【山 域】鈴鹿(三重)
【ルート】 (11:50)時山登山口--(13:45)烏帽子山頂--(15:20)時山登山口
【所要時間】3時間30分
【メンバー 】単独

街道歩きの疲れが漸く取れた。久しぶりに少し遠いが鈴鹿の烏帽子岳に行く。ラジオ講座を終えて9:00過ぎに出発。スーパーで食料を調達。亀山からR306に入るが途中でパラパラ雨が落ちる。時山は何年ぶりになるか。国道からの入口は遠回りになる。対面に烏帽子岳が現われる。路面は濡れているが雨は上がったようだ。時山橋を渡って登山口を確認する。この登山口は通行禁止にで、バンガロー村から登るようにという標識がある。先に進み赤い橋を渡ったところの養魚場・バンガロー村の駐車場に車を停める。工事関係者らしい人が数人集まっている。

時間も遅いので身支度を整えあわてて出発。バンガローの中を進む。少し迷うが烏帽子岳入口の標識を確認。ヒノキの植林帯の中にゴムの階段道が延びる。大きくジグザグに登って行く。右に大きくトラバースした後左に曲がり一気の急坂になる。開けた大きな鉄塔に出る。鉄塔下は傾斜が強い。眼下に時山の集落が望まれる。上にもう一つ小さな鉄塔がある。一気の登りで大汗を掻く。植林帯になったところで休憩し食事タイムとする。

植林帯を抜けると傾斜が緩み辺りは紅葉の自然林になる。中部電力の黄色い鉄塔標識や烏帽子岳山頂と書かれた標識がある。落ち葉で踏み跡がハッキリしないところもある。左前方にピークが現われる。三国岳分岐を右に見る。急坂を乗り越し左に曲がる。少し下ると右上方に錦秋に纏われた烏帽子岳が見える。登り返すと見晴しの良い尾根に出る。若干のアップダウン。最後の登り口には右に県境を辿るルートがある。ピークに出るが山頂はまだ先にあった。

切り開かれた山頂には細野からのルートも揚っていた。薄っすらと霧が掛かり展望はない。三等三角点がある。西南の山のピークに反射板がある。木立があるので晴れても眺望は期待できそうにない。

来た道を辿り帰路に就くが、道に迷い、三国岳の縦走路に入ってしまう。下方に送電線が見えるがこの辺りは縦横に走っているので現在地が把握出来ず。縦走路はアップダウンの細い道。そのうち晴れ渡り時山の集落が確認できた。右にトラバースし北尾根ルートに戻る。鉄塔下で休憩。送電線には六角形のスペーサーが等間隔に付けられている。車のところに戻る。

道の駅で着替えて家路に就く。


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