桝形山


桝形山から矢頭山方面を望む
桝形山から矢頭山方面を望む

【日 時】2010年11月20日(土)
【天 候】
【山 名】桝形山(312m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (11:50)浄眼寺--(12:40)桝形山--(13:55)浄眼寺
【所要時間】2時間05分
【メンバー 】単独


試験等でしばらく山とは遠ざかってしまった。近場の桝形山に出かける。予報どおり快晴の朝になった。翌日のフランス語のテストに備えて前置詞を一通り復習。浄眼寺には12時前に着いた。駐車場は満車状態だ。身支度を整え出発する。青地に白字で書かれた新しい案内板がある。

コンクリート坂を登り明るい陽射しから影に入ると肌寒く感じる。平坦な地道になる。突き当たって小野町コースと出会う。黄色い標識に「小野町コース登山口5分」とある。平坦な道と急坂が交互に現れる。何組かの下山者と行き交うが皆てぶら同然。暫く歩くと汗が出る。大杉の案内標識を左に見る。

「白米城跡までxx分」等の標識が所々に現れる。薬王寺コースの標識がある。森林帯を抜けると開けた台地の下になる。大きく下り登り返すと白米城跡の台地の下に出る。上方から賑やかな子供の声が聞こえる。

山頂の広場には10名程の子供達とファミリー、熟年者のグループが寛いでいた。早速、昼食タイムとしストーブでおでんを沸かす。広場が刈り払われ、枯草が絨毯のようになっている。視界はやや霞が掛かり松阪・津の市街地や矢頭山は見えるが、伊勢湾はぼんやりしている。弁当・おでん・おにぎりで太ってしまった。子供達が去ると静かになるが、熟年者達は日溜りでノンビリ寛いでいる。

千早城跡に立ち寄る。津の市街地は此方が良く見える。山頂広場の台地形が良く判る。休日の晴天で登山者が続く。車のところに戻る。


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