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【日 時】 | 2011年 1月 3日(月) |
【天 候】 | 晴 |
【山 名】 | 経ヶ峰(819m) |
【山 域】 | 布引(三重) |
【ルート】 | (11:10)穴倉東ルート登山口--(13:00)経ヶ峰--(13:55)穴倉東ルート登山口 |
【所要時間】 | 2時間45分 |
【メンバー 】 | 単独 |
前日は少し長めのトライヤルだったので本日は軽めの経ヶ峰に行く。スーパーで昼食を買って広域農道からR163に乗り長野の集落に入って右折。長野神社を左に見て田圃の中を登って行くと軽自動車がカーブでuターンしている。その先に凍結した緩い坂がある。十数メートルの距離だが車がスリップした。停まって体制を立て直そうとしても自重で滑る。なんとか抜け出したが、登山口の手前でも凍結していた。このコースは諦め、南東の穴倉コースに変更する。こちらは凍結箇所はなかったが道が狭いので登山口手前の堰堤横に車を停める。身支度を整え出発する。 上の分岐にも車が停まっている。近くの案内板には穴倉東コースがあり山頂の東ルートに出るの表記がある。橋を渡って中電の送電標識風の黄色い案内標識がある。谷を左に見ながら植林帯の尾根を緩やかに登って行く。雪が積もっているがハッキリしたルート。所々にある黄色い標識が案内してくれる。急坂はなく緩やかに登っていく。踏み跡は無く私のトレースのみ。もう一つの穴倉ルートと合する地点が520m。下から11時30分のチャイムが聞こえる。雪に埋もれた木の階段を登って冬枯れの自然林に出る。ここで昼食タイムとし、小休憩。 緩やかに登って行くと尾根に乗り仲ノ郷方面からの一般道に飛び出る。ここからは圧雪状態になり滑りやすい。夫婦連れと行き交う。小屋分岐を右に見る。。暗い植林帯の急坂になる。なるべく新雪を選んで歩く。長野コースでuターンしていた軽自動車の女性が山頂にいた。 展望は良く、雪を抱いた鈴鹿山脈が印象的だ。青山高原の風車群も随分近くに設置されている。長谷山、津市、伊勢湾、錫状ヶ岳、朝熊ヶ岳などの眺望を楽しむ。 時間も中途半端で雪も多いので山頂を後にする。穴倉西コースで下る。こちらは凍結箇所はない。長野分岐からは雪も緩み一気に下る。穴倉東コース登山口の車のところに戻る。着替えを済ませて家路に就く。 穴倉東ルートは初めてだったが、緩やかで静かなコースだった。 |