七洞山


展望岩から
展望岩から

【日 時】2010年 1月14日(金)
【天 候】晴れ
【山 名】七洞山(733m)
【山 域】伊勢(三重)
【ルート】 (12:30)野原登山口--(13:55)七洞山--(15:00)野原登山口
【所要時間】2時間30分
【メンバー 】単独


本日は入試準備で休講。スーパーで買物をしてドコモに立ち寄る。携帯の写真の取り込み法を聞いたが埒があかない。出発した時は11時を過ぎていた。高速に乗って勢和で降りる。R42に出て南下、栃原で左折。直ぐ右折して宮川を渡って道なりに真っ直ぐに進む。峠のような所を越え標識に従い尾川沿いに進む。コース案内を見てさらに奥に進む。祠のある山の神の脇に車を停める。12時を廻っていたので食事を先に済ませる。

身支度を整え出発する。林道を行くと直ぐに鈴尾コースの標識がある。暫く行くとブリキ山小屋がある。傍に老木が立っている。中に入ると、地図・ノート・パンフレットがあった。登山口の標識がある。沢を渡る。沢から離れ植林帯の中の山道になる。山の北面に当り寒い。植林帯の中の緩い坂をタンタンと登っていく。本にはヒノキからスギに変わる辺りに窯業跡があると記しているが判らない。傾斜がややキツクなってくる辺りから植林を抜け自然林になる。落ち葉や霜柱を踏み敷める音を聞きながらジグザグの登りになり汗が出る。獅子が岳からの稜線に出ると案内標識があり左折する。上方に顕著なピークが見える。少し登るとの展望岩(ぞき岩)の案内があるが帰りに寄ることにする。岩場の上に出ると五ヶ所湾が望まれる。急坂を登り切ると平坦な道になる。前方に山頂らしいピークが見える。

一等三角点のある山頂は切り開かれた広場になってほぼ360度の展望が利く。南東には五ヶ所湾、東には獅子ヶ岳から松阪や津に市街地、伊勢湾。堀坂・白猪・局・栗の木・修業行・大洞等が望まれ三峰・高見方面には雪が掛かっている。南西方面はリアス式の半島が延び西日が海面に映えていた。寒いので雨具を着る。

時間も遅いので来た道を戻る。展望岩に出る。大きな壁が現われる。南側の下方に獅子ヶ岳から道路が見える。獅子ヶ岳への縦走は130分以上掛かるとある。分岐から一気に下る。車のところに戻る。

寒かったが雪は全くなかった。案内によれば色々コースがあり、南側の公園から七洞〜獅子の稜線を歩いて見たい。


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