桝形山


桝形山から矢頭山方面
桝形山から矢頭山方面

【日 時】2011年 1月23日(日)
【天 候】
【山 名】桝形山(312m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (12:40)浄眼寺--(13:05)小野町登山口--(13:50)桝形山--(15:05)龍王寺登山口--(16:15)浄眼寺
【所要時間】3時間35分
【メンバー 】単独


漁業史の資料を読んでいると昼近くになってしまった。近場の桝形山に出掛ける。ザックにはおでんとパン程度を入れて出発。伊勢道沿いに進む。いつもと別の小野町コースか龍王寺コースをトライしてみる。浄眼寺に入る手前で右折。高速道を潜って道成りに進むが登山口らしいものはない。大きな道に出て竜王寺病院に向かうが此方も判らず。仕方がないのでいつもの浄眼寺に向かう。駐車場はスペースはあったが車がやってきては皆直ぐ出発していった。身支度を整え出発する。

コンクリート坂を登る。平坦な地道になる。突き当たって小野町コースと出会う。「小野町コース登山口5分」とあるので下ってみる。分岐付近の頭上には送電線が走っている。少し下ると右に鉄塔番号の黄色い標識がある。緩い坂を下って行くと舗装道に出て小野町登山口の案内がある。位置が判らないのでザックを置いて下る。高速道に出て左に曲がると先に車で通った道に出た。行き当たりばったりでこの登山口を見つけるのは容易でないと思った。来た道を辿り分岐まで戻る。

平坦な道と急坂が交互に現れる。元気の良い子連れの女性3人に追い越される。大杉に達する。黄色の新しい「白米城跡までxx分」等の標識が所々に現れる。龍王寺コースは帰路にする。森林帯を抜けると開けた台地の下に出る。大きく下り登り返すと白米城跡の台地の下に出る。

山頂は枯草の広場で三角点が剥き出しになっている。眺望は素晴らしい。松阪・津の市街地、伊勢湾奥の四日市のコンビナートが望まれる。矢頭山・鈴鹿山脈はスッキリ見える。遠く朝熊山、答志島、知多半島も見える。寒いので上着を着て、ストーブを点け食事タイム。オートシャッターに苦労していた男性から写真を頼まれる。

下山に掛かる。龍王寺コースを下る。普通の山道で黄色いプレートの標識が要所にあり迷うところはない。最初は急坂もあるが徐々に傾斜が緩む。木の間から白い龍王寺病院らしい建物が見える。深い落ち葉のところもある。舗装道に出た所が登山口で前には墓地があった。ザックを置いて少し下ると先ほど通った病院の裏に出た。この登山口も無計画では探すのは難しいと思った。

降りて来たルートと辿り分岐に戻る。十人程の家族が下山して行く。大杉に立ち寄る。下部の枝はカビが生えているように見える。駐車場に戻ると私の車のみになっていた。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる