鳴子山・国束山

堅木
堅木

【日 時】2011年 2月10日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】鳴子山(375m)・国束山(414m)
【山 域】三重
【ルート】 (10:20)弘法石--(11:20)国束山--(11:35)鳴子山--(12:55)弘法石
【所要時間】2時間35分
【メンバー 】単独


寒波がやってくるという予報で家の廻りは黒い雲が掛かっていた。食料を買って伊勢道に乗るつもりだったが、財布とカメラを忘れた。家まで戻り嬉野から高速に乗る。松阪辺りは雨が当っていたが、トンネルを抜けると晴れていた。玉城ICで降りる。アスピア玉城弘法温泉の案内に従い、工場の横を左折する。アスピア玉城を左に見て、高速道の下を抜ける。ヒジヤ池と新池に間を新池沿いに進む。登山口には弘法石があり、車止めの鎖がある。

身支度を整え、出発する。直ぐに谷コースと尾根コースの分岐となり、尾根コースを進む。杉とヒノキの植林帯をユックリと登って行く。的山の分岐を左に見る。少し登ると平地になり拓かれた国束寺跡に出る。椅子やテーブル、祠がある。急坂を登ると石積跡があり、国束山に達する。木立で視界はない。南の赤テープを辿る。少し下ると石像があった。

山頂まで戻り鳴子山に向かう。稜線に出て大きく下る。左足首に痛みが走る。靴を脱いで暫くすると治まった。鞍部の分岐からはやや藪っぽい急坂になる。振り返ると植林で覆われた国束山が見える。山頂は見晴らしはなく、女鬼峠の標識と二等三角点があった。奥に天然記念物の堅木を見る。風があったので山頂まで戻り、食事タイムとなる。

分岐からは谷コースで下る。良く整備された道を下る。車のところに戻り、家路に就く。


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