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【日 時】 | 2011年 3月28日(月) |
【天 候】 | 晴 |
【山 名】 | 経ヶ峰(819m) |
【山 域】 | 布引(三重) |
【ルート】 | (11:05)穴倉東ルート登山口--(12:45)経ヶ峰--(14:10)穴倉東ルート登山口 |
【所要時間】 | 3時間5分 |
【メンバー 】 | 二人 |
家内の今年三度目の登山は経ヶ峰に出掛ける。スーパーで昼食を買って広域農道からR163に乗り役場前で左折。突き当たりを左折して集落の中を適当に走る。分岐前の堰堤横に車を停める。身支度を整え出発する。 近くの案内板には穴倉東コースがあり山頂の東ルートに出るとの表記がある。橋を渡って中電の送電標識風の黄色い案内標識がある。本日はここから谷沿いに道を辿る。嘗ては軽トラも通っていたような立派な林道が延びている。林道終点から山道になるがトラバース気味の緩い登りになっている。暫く登ると尾根沿いのルートと合する。この地点が520m。木の階段を登って冬枯れの自然林に出る。ここで小休憩。 緩やかに登って行くと尾根に乗り仲ノ郷方面からの一般道の広い道に出る。ここからは絶えず人声が聞こえる。老年団の下山者グループと行き交う。小屋分岐を右に見る。少し雪が残っている。暗い植林帯の急坂になる。下から子供の声が近づいてくる。三人の小学生が勢い良く追い越していく。我々はユックリマイペース。山頂下のベンチでは3〜4人の登山者が寛いでいる。 風も弱く、展望は良い。鈴鹿山脈が見えるが冠雪しているのはどうも御在所・雨乞・綿向のようだ。青山高原の風車群、笠取山のドームも良く見える。風車は近くにも設置され、可也増えた印象がある。長谷山、津市、伊勢湾、錫状ヶ岳、朝熊ヶ岳、伊勢湾などの眺望を楽しみながら、昼食タイムとなる。 子供達の親も集まり山頂は賑やかになった。景観を堪能し山頂を後にする。穴倉西コースで下る。こちらは雪はない。長野分岐からは植林帯に入る。下からチェンソーの音が聞こえる。登山口には2台の軽トラが停まっていた。穴倉東コース登山口の車のところに戻る。着替えを済ませて家路に就く。 |