矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2011年 4月24日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (11:55)中宮キャンプ場--(13:00)第一展望所--(13:25)大日拝--
(13:45)矢頭山--(15:15)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間20分
【メンバー 】単独


起床して、少し読書。コンビニで弁当を買って矢頭山に向かう。名松線沿いに進む。レンギョウなど庭先は春の花が咲いている。中宮キャンプ場の駐車場には車が一台停まっていた。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

登山口の対岸に不動滝の案内がある。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登ると林道の橋の袂に出る。椿小屋を左に見て林道を進み、植林帯に入る。小川に沿って進む。二股の谷の片側のコンクリートの管は相変らず剥き出していた。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識のある小屋から急坂になる。高度が上がると風が吹き出す。緩い坂と急坂が交互に現われる。下の展望所では休まず、上の展望所で休憩。青山高原方面は霞んでいる。

湧水場を左に見て稜線を進む。急坂を登ると石柱のある大日拝展望所。少し下ると南側の集落が見える。ツツジ・ヤマザクラ・アセビなどが咲いている。不動岳を通り細い尾根こえ風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂には波瀬小学校の卒業記念の新しい標識が立っていた。東北側は長谷山や経ヶ峰は見えるが伊勢湾の海岸線は判別できない。西側は大洞・伊賀富士は霞みが掛かっているが、三峰から局方面はきれいに見える。ストーブを着けてユックリしていると単独行が登って来てそのまま下山していった。

仁王峠(矢頭峠)に下る。一気の下りで、注意しながら下降する。所々に咲くミツバツツジは丁度見頃だった。薄緑の新芽も花のように咲いている。峠に降り、林道を下り、車のところに戻る。


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