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【日 時】 | 2011年 7月 8日(金) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 三峰山(1235m)・平倉峰(1222m) |
【山 域】 | 三重・奈良 |
【ルート】 |
(11:15)登尾小屋--(13:10)三峰山--(13:40)平倉峰-- (14:35)八丁平--(15:30)登尾小屋 |
【所要時間】 | 4時間15分 |
【メンバー 】 | 単独 |
講座を聞いて近くの三峰山に出掛ける。スーパーでおにぎりを買う。いつものコースで車を走らせる。道の駅に立ち寄る。神末で左折。神末川沿いに南下。不動滝コースの入口に車が一台ある。奥宇陀青少年旅行村は閑散としている。草刈の車が道路を塞いでいる。新道コースを右に見送り左折して橋を渡る。九十九折れの道には所々に石が転がっている。登尾の小屋には誰もいない。小屋の前に車を停める。 身支度を整え出発する。階段の上の展望所のログハウスを見上げると暑そうな青空がある。植林帯の中に入るとホッする。緩やかな道をタンタンと進む。この所出だしに調子が上がらない。北に開けたところからは大洞山や日本ボソ・倶留尊山が望まれる。一服。 赤いホッカムリの石地蔵を左に見る。不動滝コースと合する。緩い坂道を登って行く。稜線に出ると蝉で急に賑やかになる。昨日の雨で一斉に羽化したのだろう。大日如来分岐。御岳展望所からは神末の集落や学能堂山や大洞山が見える。頭の周りに虫は纏わりつく。三峰山山頂では先着夫婦がいた。男性がイチモツを出し一件落着したところで声を掛ける。山頂標識と一等三角点をカメラに収める。 直ぐに平倉峰に向かう。緑木と苔が異様な感を漂わせる。自然林のアップダウンの道となる。枯れたバイケイソウが多いが白い花を付けたものもある。平倉峰に近づくと疎林の大木が現われる。平倉峰に到着。帽子に虫除けスプレーを掛け、ユックリ腰を降ろして昼食タイムとする。ここは広い眺望で倶留尊山・古光山・学能堂山がスッキリ望まれる。まだ褐色の沢山のトンボが飛んでいる。 雲が低く暗くなり始めた。来た道を辿る。三峰山まで戻り八丁平に降りる。ここもバイケイソウの花が咲いている。低い雲で視界はよくない。ガスが掛り出したので早々に下山を開始。往路で休憩したところで小休憩。車のところに戻る。小屋の中で着替えて外の蛇口で靴を洗って家路に就く。ニュースによると本日梅雨明けとのこと。 |