| 【日 時】 | 2011年 7月 9日（土) |
| 【天 候】 | 晴 |
| 【山 名】 | 錫杖ヶ岳(676m) |
| 【山 域】 | 布引（三重） |
| 【ルート】 | (11:15)下之垣内登山口--(13:40)錫杖ヶ岳--(14:45)下之垣内登山口 |
| 【所要時間】 | 3時間30分 |
| 【ﾒﾝﾊﾞｰ 】 | 単独 |
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梅雨が開けイキナリ夏になった。ギラギラと暑い太陽が照りつける一日の予感がする。遠出は出来ないので錫杖ヶ岳に行くことにする。アラビア語講座を聞いて１０時に家を出る。スーパーで食料を調達する。広域農道を通って芸濃から錫杖湖に向かう。下之垣内の川向かいの駐車場は車が満車状態。スペースに車を停める。カメラを忘れた事に気付く。 身支度を整え出発する。女性の下山者と行き交う。橋の下では女の子が遊んでいる。登山口には「錫杖ヶ岳登山道入口」と書かれた大きな看板がある。「数字１から１０番は頂上までに地点を示す」との案内もある。雨後で水量の多い谷沿いの未舗装の林道を進む。直射日光が当り、汗が吹き出る。腹が張った感じで足取りが重い。２番標識がありここが登山口で山道になる。植林帯の中の急坂になる。３番プレートで小休憩。夫婦連れの下山者あり。急坂が続き５番プレートを右に見る。谷音が聞こえる。小休憩。 急坂になる。開けたところに出て岩の横を通過。再度植林帯に入り枝尾根に飛び出る。六番標識があり、亀山市関町までの縦走路の標識がある。シャリバテ気味で左に折れ鞍部で昼食タイムとする。食事を摂ると少し落ちついた気になる。 自然林と植林の境の尾根になり更に急坂になる。木の根を掴みながら登って行く。腹の張った感じは相変わらず。７番標識を乗り越すと主尾根に乗り一旦傾斜が緩む。木の間から山頂が見える。９番標識には立派なベンチあり寺への分岐となる。一服していると夫婦連れが降りてきた。 木の階段の坂を進むと平坦な道になり東屋が現れる。男女が昼食タイムで寛いでいる。男性は上半身裸。ひと登りで加太からのルートと出合う。山稜に出ると国道を走る車爆音が聞こえる。 山頂は誰もいない。伊勢湾の海岸線、東の錫杖湖・津市街、南の北笠山・経ヶ峰、北の鈴鹿山脈などが望まれる。岩場で蒸せかえるような熱気が漂う。東屋まで降りるが先の夫婦がユックリ昼食タイム。９番プレートまで降りて、軽食。 寺へのルートで下山。植林帯の中を一気に下る。５番標識の滑谷のあるところから傾斜が緩む。腹の張りが緩む。寺の横に出る。車は私の車のみ。上下衣類は汗まみれ状態になっていた。着替えをして家路に就く。 |
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