堀坂山・観音岳


観音岳から堀坂山を望む
観音岳から堀坂山を望む

【日 時】2011年 7月31日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (9:10)堀坂峠--(10:05)堀坂山--(10:40)堀坂峠--
(11:30)観音岳--(12:15)堀坂峠
【所要時間】3時間05分
【メンバー 】単独


不安定な天気で午後は雨との予報。午前中に登れる山ということで堀坂山に出かける。早い出発で弁当なしで行動食を詰め込んで出発。伊勢道沿いに進み、ベルファームから松阪ICを右に見て県道を右折。堀坂峠の駐車場は満車状態。十数人が集まって何か準備をしているが、なかなか出発しない。手前の路脇に駐車する。

身支度を整え出発。石門で集団の間を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。蒸暑いが尾根に出ると風が吹き抜ける。山道は綺麗に刈り払われている。ユックリ登っていくが汗が吹き出る。単独行や夫婦連れの下山者と行き交う。400m標識から傾斜が緩み、岩を越えると大日如来像に着く。

急坂の自然林に変わり、何組かの下山者と行き交う。分岐は右の植林帯のルートを採る。勢い良く初老の女性と中年夫婦が追い越していく。左折すると山頂から賑やかな声が聞こえる。

山頂もオニユリやカワラナデシコの花を除いて刈り払われている。東側は霞みが掛かり伊勢湾の海岸線も識別できない。南側も霞んで見える。持ってきた水羊羹を食べる。山頂を後にする。

下山途中、先の集団が十数メートルの長さの大きな竹竿を引き揚げていた。昨年山頂に立っていたのを見たことがある。来た道を戻る。峠の駐車場は相変わらず満車状態だった。

その足で観音岳に向かう。植林帯の急坂を登り、明るい開けたところに出る。また植林帯に入り、登り詰めると平坦な道になる。右に曲がるように尾根道を進む。植林帯を抜け、明るい竹薮になる。左が植林帯、右が雑木帯の明るいアップダウンの尾根道が伸びる。創造の森の分岐には白い案内プレートが掛かっている。ツクシを大きくしたようなキノコがある。登り返し暫く進むと観音岳山頂になる。

松阪の街が眼下に展がる。叢に腰を下ろしユックリ休憩する。掘坂山を眺めながら車のところに戻る。峠の車は少し減っていた。温泉に浸り汗を流す。


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