矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2011年 9月 8日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (11:40)中宮キャンプ場--(12:50)第一展望所--
(13:50)矢頭山--(15:00)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間20分
【メンバー 】単独


起きてみると本日も快晴。遅い時間だが近く矢頭山に向かう。コンビニで弁当を買う。名松線沿いに進む。中宮キャンプ場の駐車場のは車が二台停まっていた。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。台風のせいか枝が散乱して道を塞いでいる個所もある。小川を渡り返して少し登ると軽トラが降りてくるのが見える。椿小屋の前に駐車した車からて若い二人が出てきた。小屋の中でカバコを燻らせ始めた。どうやら作業の昼食時間のようだ。この林道で車を見たのは始めてである。林道を進み、植林帯に入る。小川に沿って進む。二股の谷の片側の剥き出しのコンクリートの管の上に軽トラがあった。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識のある小屋から急坂になる。高度が上がると風が吹き出す。緩い坂と急坂が交互に現われる。息が上がって喘登となる。下から足音が聞こえる。若い単独の男性が軽快な足取りで追い越していった。下の展望所で休もうと思っていたが、少し頑張って上の展望所で休憩。時間も良いのでここで昼食タイムとする。朝の天気は既に崩れ青山高原方面は霞んでいた。

湧水場を左に見て稜線を進む。先の若者が下って来た。補助ロープが一本になって扱い易くなっている。急坂で登ると石柱のある大日拝展望所。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根こえ風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂からは局・栗の木・修験・三峰・学能堂・大洞などが望まれたが全体的には霞みが掛かって東側は伊勢湾岸線が判別でき程度の展望。仁王峠(矢頭峠)に下る。一気の下りで、注意しながら下降する。峠に降り、林道を下り、車のところに戻る。本日は上衣汗まみれ。


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