朝熊ヶ岳


朝熊ヶ岳から伊良子水道を望む
朝熊ヶ岳から伊良子水道を望む

【日 時】2011年 9月27日(火)
【天 候】晴れ
【山 名】朝熊ヶ岳(555m)
【山 域】伊勢(三重)
【ルート】 (11:05)朝熊登山口--(13:10)朝熊ヶ岳--(14:45)朝熊登山口
【所要時間】3時間40分
【メンバー 】二人


家内は5月以来の登山で墓参りがてら朝熊ヶ岳に行くことにする。簡単に食料を詰め込みスーパーで買い足す。国道沿いに進む。伊勢からは近鉄沿いに進む。朝熊登山口には10台程の車が停まっていた。平日にも拘わらず多い。ユックリ準備して出発する。

登山口の近くで竹を切っている人がいた。町石を確かめながらユックリ進む。登り坂になると汗が吹き出る。数人の単独の下山者と行き交う。ケーブル跡地の手前で若者三人と行き交う。橋を渡ってひと登りしたベンチで休憩する。

少し登ると地質の標本を取っているグループが昼食を摂っていた。汗だくの喘登になる。見晴らしの良いところは陽射しが強い。下山者と行き交う。影になるとホッとする。朝熊峠に着いて堪らず昼食タイムとする。

食事を摂ると足に力が入り楽になった。ユックリ登ってアンテナ施設のあるの山頂に出る。ベンチのある辺りは刈り払われ以前より視界が良くなっていた。波静かな海に菅島・当志島・神島が浮かんでいる。鳥羽に向かっている遊覧船が島影に入ったり出たりするのを眺める。伊良子岬は判別できるが渥美半島の火力発電所は見えない。伊良子水道は船舶が少ない。八大龍王社に参って朝熊ヶ岳の山頂標識をカメラに収める。

シキミを摘んで朝熊峠に降りる。地質の調査をしていたグループが休んでいた。往路では気付かなかったが彼らは家内が受講していた大学の先生のグループだった。蛇紋岩の標本を取って担ぎ上げてきたのだった。来た道を辿り車のところに戻る。

墓掃除をして帰途に就く。久しぶりの登山でやや筋肉痛になる。


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