大洞山


大洞山から
大洞山から

【日 時】2011年10月29日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】大洞山(1013m)
【山 域】曽爾(奈良)
【ルート】 (11:00)倉骨峠--(12:00)大洞山雄岳--(12:20)大洞山雌岳--
(13:50)倉骨峠
【所要時間】2時間50分
【メンバー 】単独


体調はイマイチだが快晴で近場の山に出掛ける。スーパーに立ち寄って弁当を購入。三重大の学生らしいグループもいた。マイクロバスがあり演習林に出掛けるのだろうか。美杉に入って古光山に行くつもりだったが面倒なので大洞山に切りかえる。シイタケ屋から倉骨峠に向かう。峠には車は二台。京都、奈良ナンバー。台地の上に車を停める。身支度を整え出発する。

まず、大洞に向かう。道路から直接、植林帯に入る。キャンプ場との分岐から傾斜が増す。木の階段を登る。ひと登りして左に曲がる。自然林の中に苔むした岩が続く。登り切ったところに四の峰のプレートが掛かっている。ベンチもある。緩く下ると右に平行して林道が走っている。大洞山まで20分の標識があり、ここからまた急坂になる。二人の下山者と行き交う。尾根道になる。林相が植林帯から自然林に変わる。左側は苔むした岩場になっている。山頂の一角に出る。

雌岳山頂の広場は大勢の人が昼食を摂って寛いでいる。人の間を縫って山頂へ。伊賀富士をカメラに収めそのまま雄岳に向かう。鞍部からの登り返しは木の階段が整備されている。雄岳山頂は夫婦連れのみ。先に進みベンチの木陰で休憩タイムとする。対面の倶留尊山・古光山がスッキリ見える。麗らかな陽気で野焼きでもやっているのか日本ボソの裏からユラリと煙が揚がっている。視界が良く高見山がすぐ近くに感じられる。

雌岳まで戻りそのまま下る。女性の単独行が居た。峠の車のところまで戻る。体力調整の登山で本日はここまで。


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