烏岳


櫛田川沿いを望む
櫛田川沿いを望む

【日 時】2011年 2月14日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (12:50)波多瀬登山口--(14:05)烏岳--(15:00)波多瀬登山口
【所要時間】2時間10分
【メンバー 】単独


遅い出発になったが白猪山に行くつもりで出発。スーパーで食料を調達。高速道沿いに進む。松阪からR166を西進。大石手前で西の方を見ると雪雲が見えた。急遽烏岳に変更。登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落を抜けると八桂神社がある。貯水場に車を停める。昼時になったので、食事をして出発する。

三人の老人男性の下山者と行き交う。登山口の案内板がある。西コースに進む。右に竹林をみて谷沿いに進む。植林帯の道はやや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く大汗を掻く。山頂まで1kの緑の標識がある。一汗かいた頃、谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。下方に鉄塔が見える。リンゴを齧り小休憩。

この辺りから雑木林に変わる。木の名前の書かれた板があり裏に「元丈の里」と書かれている。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に出たところに鉄塔がある。冷たい風が吹き抜ける。濡れた下着で寒く感じる。登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。

植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。展望台と広い草付きの広場になっている。雪雲が垂れ近くの局ヶ岳は雲の中。南側の海岸方面が少し明るい。伊勢・松阪方面は良く見える。風が吹き抜け寒いのでそそくさと山頂を後にする。大日石地蔵に立ち寄る。ここからは松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。

帰路も同じコースを辿る。車のところに戻る。


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