白猪山


白猪山山頂から
白猪山山頂から

【日 時】2012年 2月12日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】白猪山(819m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (10:45)都登山口--(12:40)白猪山--(13:50)都登山口
【所要時間】3時間05分
【メンバー 】単独人


本日は一月に行けなかった白猪山にする。有り合わせの食料をザックに詰めこみ家を出る。高速道沿いに進む。松阪で降りR166を西進。大石幼稚園前に白猪山登山口の案内がある。都集落を抜けると急な坂になる。いつもの堰堤の下は軽トラが停っている。下の浄水施設に車を停める。身支度を整え出発する。

急坂の舗装道を登ると傾斜が緩む。「右山道 左白猪山に至る」の石柱がある。上方からチェンソーの音が聞こえる。一軒家の小屋の下の茶畑は綺麗には手入れされている。山道になり尾根に乗ったところに軽自動車がある。標高400mの標識があり、右に曲がる。傍に家屋がある。チェンソーを持った人が間伐作業をしている。植林帯の緩い傾斜が延びる。自然林になるところに黄色い中電の送電標識がある。植林帯に入る。辺りは寒いが連日の山行で汗が吹き出る。やや急坂になり暫く進むと自然林にすこし開けたところに出る。単独行と行き交う。左に曲がるところがあり白猪山まで1025Mの標識がある。シャリバテ気味で休憩して昼食タイムとする。持ってきた生姜湯が暖かく感じられる。

少し息を吹き返し、緩く左に登り尾根に乗り右に曲がる。植林帯の中の道。話し声が聞こえ十人ほどの下山者と行き交う。矢下コースと合流する。傾斜が増す。道は整備されている。夏明コースと出会う。石尊平展望所に出て小憩。

上方にアンテナが見える。ここから開けた明るい坂道になる。急坂を登れば傾斜が緩み木組の展望所が現れる。細い高いアンテナ塔がこの山の目印。白猪山周辺の山の案内板を見て山頂に向かう。集団登山の記念杭が立ち並ぶ二等三角点の山頂に達する。朝熊・七洞・獅子など見えるが、雪がちらつき、顔に当たる風が冷たい。展望所に戻る。南部の重畳たる山々は冠雪して寒そうに見える。

帰路に就く。往路見なかった石尊大権現に立ち寄る。窯跡でユックリ休憩。チェンソーの人は黙々と作業していた。車のところに戻る。


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