錫杖ヶ岳


錫杖ヶ岳
錫杖ヶ岳

【日 時】2012年 2月22日(水)
【天 候】
【山 名】錫杖ヶ岳(676m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (11:30)下之垣内登山口--(13:05)錫杖ヶ岳--(14:15)下之垣内登山口
【所要時間】3時間45分
【メンバー 】単独


夕方から南部から雨の予報。潮ノ岬は既に降っているようだ。私のところから少し北に位置する錫杖ヶ岳に行くことにする。講座を聞いて、日課の本を読んでいつものように食料を適当にザックに入れて家を出る。広域農道を通って芸濃から錫杖湖に向かう。下之垣内の川向かいの駐車場に車を停める。先にいた夫婦連れがまだ出発しない。

身支度を整え出発する。登山口には「錫杖ヶ岳登山道入口」と書かれた大きな看板がある。「数字1から10番は頂上までに地点を示す」との案内もある。谷沿いの未舗装の林道を進む。大雨があったのだろうか所々で道が崩れている。2番標識がありここが登山口で山道になる。先の夫婦連れが勢い良く追い越していった。少し登って谷沿いに進み谷を渡る。植林帯の中の急坂になる。急坂が続き5番プレートを右に見る。急坂になる。開けたところに出て岩の横を通過。再度植林帯に入り枝尾根に飛び出る。六番標識があり、亀山市関町までの縦走路の標識がある。左に折れここで昼食タイムとする。尾根に出ると風がある。

自然林と植林の境の尾根になり更に急坂になる。木の根を掴みながら登って行く。7番標識を乗り越すと主尾根に乗り一旦傾斜が緩む。小ピークから下山者あり。ここから木の間から山頂が見える。雪が現れる。9番標識にはベンチあり寺への分岐となる。木の階段の坂を進むと平坦な道になり東屋が現れる。先の夫婦連れが昼食タイムで寛いでいる。ひと登りで加太からのルートと出合う。山稜に出ると国道を走る車爆音が聞こえる。

山頂は単独の女性と岩で寝ている男性がいた。伊勢湾の海岸線、東の錫杖湖・津市街、南の北笠山・経ヶ峰、北の鈴鹿山脈などが望まれる。北斜面には雪がまだ多い岩場。写生に挑戦するが難しい。机上での練習が必要と感じた。東屋まで降り。先の夫婦はこれから山頂とのこと。ユックリ昼食タイム。

寺へのルートで下山。植林帯の中を一気に下る。8番標識辺りで単独行の男性と行き交う。5番標識の滑谷のあるところから傾斜が緩む。寺の横に出る。車のところに戻る。着替えをして家路に就く。


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