三つ岩・倶留尊山

三つ岩から
三つ岩から

【日 時】2012年 4月28日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】三つ岩(891m)・倶留尊山(1038m)
【山 域】三重
【ルート】 (10:30)林道入口--(11:10)西浦峠--(11:30)三つ岩--
(12:10)倶留尊山--(13:25)林道入口
【所要時間】2時間55分
【メンバー 】単独


本日も良い天気。曽爾の倶留尊山に行ってみる。講座を聞きながら車に乗り込む。スーパーで食料を調達。県道を南下して、道の駅に立ち寄る。ガソリンが少ない。中太郎生へ行くがガソリンスタンドがない。道の駅まで引き返し、御杖まで行ってガソリンを補給。再び中太郎生へ。郵便局の信号から西浦峠の案内に従い、西の山側に向かう。扉のある林道入口に車を停める。入口の扉は開いている。木材の運搬は3月末までとの案内がある。

身支度を整え出発する。林道を50mほど進むと緑色の案内標識がありここから山道となる。ルートの脇には伐木された丸太が散在している。植林帯の中ではチェンソーの音が聞こえ倒れる木が見える。林道を横切って進むと、「七曲起点」と書かれた標識がある。ジグザグに切られた急坂を登っていく。チェンソーの音が消える。ひと登りで鞍部の西浦峠に出る。白神渓谷からのルートと出会う。小休憩。

左に曲がり、倶留尊山に向かう。急坂を登り、植林帯を抜け自然林になる。三つ岩と書かれた矢印の標識にがある。この辺り展望の良い。ルートから離れ三つ岩に行く。視界が一気に開ける。岩の上に登ると立ち竦むような高度感がある。対岸の大洞山、伊賀富士や裾野の集落が望まれる。田圃には水が張られている。倶留尊山の東側がスッパリ切れた壁を成している。ツツジが咲きこのコースのビューポイント。

一旦下り鞍部に達する。自然林の中の急坂になる。山腹を登り、左に折れる。頂部に達すると林の中に建物が現れ驚く。ここから日本ボソとの間は私有管理のため入山料500円徴収するとある。周辺に古いベンチがある。平坦な道をモノレール沿いに進む。

広い山頂には三角点があり、ベンチが多い。日本三百名山倶留尊山1038mと書かれた標識などがある。視界は頗る良く、高見山の背後に大台の山々が望まれる。週末で登山者が多く、少し引き返した石垣のタムシバと山サクラが満開の下で昼食タイムとする。

来た道を戻る。三つ岩分岐付近は直射日光が当り暑い。植林帯に入るとホッとする。峠で小休憩。タンタンと下る。チェンソーの音が聞こえ伐木作業は継続していた。車のところに戻る。


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