局ヶ岳


【日 時】2012年 4月29日(日)
【天 候】
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (11:00)新道登山口--(12:50)局ヶ岳--(13:50)新道登山口
【所要時間】2時間50分
【メンバー 】単独


GWに入って続いていた晴間も今日まで。局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。大きな案内板のある宮前で右折。道なりに進むみ局ヶ岳神社・トイレを左に見る。旧登山口の駐車場は満車状態。散り際の八重桜を見ながら左の林道を登って行く。新道登山口で通行止め。駐車場はなく3台の車が路脇に停まっている。少し下った道路脇に車を停める。またもや、デジカメを忘れたことに気付く。身支度を整え出発する。

「局ヶ岳登山コース」の案内板があり、ここから自然林の山道に入る。直射日光が当り汗が吹き出る。ジグザグに登って行く。石がゴロゴロして歩き難い。黙々と登って行くと尾根に出る。傾斜が緩み左に捲いて行くと新道コースと出会う。シッカリした踏み跡の広く整備された道になる。ガレを避けるルートは確りした道に変わっていた。昼になったので木のベンチで食事タイムとする。

小ピークに達し傾斜が緩む。旧小峠・頂上まで400Mの標識がある。続々と下山者と行き交う。旧ルート分岐を右に見ると辺りは自然林になる。岩の混じる急坂になる。中電の局ヶ岳反射板の黄色い標識がある。苔むした冬枯れの裸木の林の中にバイケイソウの緑が鮮やかだ。岩場にはミツバツツジが咲いていた。

山頂はきれいに刈り払われ大展望になっていた。栗の木岳に延びる稜線や大洞・伊賀富士が望まれる。木のベンチ・三等三角点・祠があっり十人ほどの団体が寛いでいる。北側の直下に巨大な反射板がある。夫婦連れがグラスにワインを注ぎ焼肉を食べている。

反射板下から白猪山・掘坂山をカメラに収める。荷物を纏め下山に掛かる。林道に降り車のところに戻る。陽射しが強く下の駐車場に降りて着替えをしてから家路に就く。


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