学能堂山


学能堂山から南の稜線を望む
学能堂山から南の稜線を望む

【日 時】2012年05月04日(金)
【天 候】
【山 名】学能堂山(1021m)
【山 域】曽爾(奈良・三重)
【ルート】 (12:25)水谷林道舗装終点--(14:15)学能堂山--(15:05)水谷林道舗装終点
【所要時間】2時間40分
【メンバー 】単独


一応晴れの予報だったが、はっきりしない空模様。前日まで雨だったので近場の山で学能堂山に向かう。スーパーで昼食を買う。杉平に近づくと雨模様となる。三多気の入口の手前に見て左折。舗装の切れるところに車を停める。雨合羽の二人の女性が下山して来た。昼時になった。雨を過ごしも兼ねて昼食を摂る。雨脚が弱くなったので合羽を装着して出発する。

荒れ目の地道の林道を暫く進むと林道ショートカット入口でテープ類がある。荒れ気味の小川沿いに進む。作業道に揚がると「学能堂山」の案内板があった。植林帯を緩く登って行く。林道終点の広場に出る。ここで小休憩。

薄暗い植林帯の中の急坂を谷沿いに進む。谷の一番奥から傾斜が増す。登り切ると傾斜が緩むが、倒木が道を塞ぐ。稜線に出と「学能堂0,8k 杉平2.7k」と書かれた標識がありここで左折する。稜線の道となり自然林も現れる。植林帯の境には動物除け緑の線が張ってある。笹峠から緩く登ると開けた広場に出る。

山頂は西風が強く、雲が吹き上がっている。近郊の山々の頂きも雲が流れている。立っているのも厳しいので直ぐに下山に掛る。

来た道を辿る。幸い強い雨には当たらず。林道に出たとき数匹の鹿が前方を横切る。林道は昨年の豪雨の影響が崩れている。車のところに戻る。クサソテツは既に長けていた。帰途に就く。

この日は竜巻など全国的に大荒れで山岳遭難もおこった。ブロックされた切離低気圧がGW始めから日本海に居座っている。何時までこの状態が続くのだろうか?


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