矢頭山


矢頭山から西を望む
矢頭山から西を望む

【日 時】2012年08月20日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:00)中宮キャンプ場--(10:50)第一展望所--
(11:50)矢頭山--(12:55)中宮キャンプ場
【所要時間】2時間55分
【メンバー 】単独


連日猛暑が続いているが一昨日より湿気が無い。近くの矢頭山に向かう。講座の後、飲料を適当にザックに詰めこみ出掛ける。名松線沿いに進む。林道に入ると路面が濡れている。中宮キャンプ場の駐車場には観光者らしい車があった。犬を連れている。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

登山口に入ると雨後のように湿っている。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡る。ヒルの出そうな雰囲気だ。少し登ると椿小屋。林道を進み、植林帯に入る。小川に沿って進む。二股の谷には砂防ダムが完成していた。林道経由でもルートがある。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識のある小屋から急坂になる。緩い坂と急坂が交互に現われる。息が上がって喘登となり汗で全身水浸し状態。堪らず下の展望所のベンチで一服。

ひと登りで上の展望所。青山高原方面は靄が掛っている。湧水場を左に見る。稜線は少し風があった。補助ロープを掴みながら急坂を登ると石柱のある大日拝展望所。少し下ると南側の集落が見える。南側は視界が良い。不動岳を通り細い尾根を越え風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。濡れた岩場の歩行は神経を使う。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂からは西側の展望は良いが東側が靄が掛っている。仁王峠(矢頭峠)に下る。一気の下りで、峠に降り、林道に出る。車のところに戻る。本日も大汗の山行となった。


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