![]() |
【日 時】 | 2012年 9月25日(火) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 富士見台(1739m)・神坂山(1684m) |
【山 域】 | 長野 |
【ルート】 |
(9:15)萬岳荘--(9:50)富士見台--(11:05)神坂山---(11:30)萬岳荘 |
【所要時間】 | 2時間15分 |
【メンバー 】 | 二人 |
前日の御岳が厳しかったので、本日はお手軽登山とする。道の駅三岳は国道から数キロのところでユッタリできた。昨晩、停まっていた車はもうない。地元の人が掃除や開店の準備を始めた。ユックリとベンチで買い込んだ食糧を食べる。 R19に出て南下。中津川で左折し馬篭方面に向かう。分岐の温泉から川沿いに進みグングン高度を上げる。植林帯を抜けると、トウヒ・ツガなど高山系の林相に変化する。神坂峠は車が一台。萬岳荘は工事の車があり、トイレやルートの修繕を開始していた。管理人はまだ居らず手前の駐車し、身支度を整え出発する。 登り口には彫りぬいた木桶に水が滴り落ちていた。富士見台まで1.1Kの標識がある。石を金網で覆う工事が行われ、その横を進む。笹原に覆われた平坦なルートが続く。道は整備されている。ひと登りすると、展望が開け西側の眺望が展け、中津川の市街地や笠置山が望まれる。神坂峠1,1K、富士見台0.6Kの標識。南西側は快晴の様相である。右に道を取る。左に神坂小屋を見て突き当たりを左に曲がる。神坂山の案内板がある。避雷針のある小ピークを左に見て右に曲がる。岩石の出た富士見台が望まれる。朝早いのか、他に人はいない。 岩場をひと登りしたところが山頂であった。広々とした草地になっており、吹き上がる風が心地よい。北側には御岳・乗鞍や糸瀬山や南沢山に伸びる広大な笹原が望まれる。中央・南アルプスは残念ながら山頂部に雲が掛っている。南側はスッキリした眺望で恵那山・大川入山・恩田大川入山や中津川・恵那の市街地が一望をなる。ユックリとした休憩タイムとなる。 避雷針のろころに戻り恵那山をカメラに収める。このまま帰るには時間もあるので、神坂山に立ち寄る。登ってきた富士見台を見ながら平坦な道を進む。鞍部に下るところで前方に人が見えた。小屋関係の人か?鞍部から少し進むと萬岳荘の分岐がある。ここからひと登りで神坂山に達する。眺望は富士見台に比べれば物足りないが恵那山や富士見台を別の視点から眺められる。また下に萬岳荘が見えこの辺りの地形構造を良く把握できる。 笹原から針葉林に入り萬岳荘に出る。車の所に戻る。本日の山行はここまで。R19、R21と繋ぎ、揖斐川沿いに走る。藤橋道の駅で温泉に浸る。道の駅坂下で車中泊。 |