矢頭山


矢頭山から西を望む
矢頭山から西を望む

【日 時】2012年10月21日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:50)中宮キャンプ場--(12:05)第一展望所--
(12:50)矢頭山--(14:00)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間10分
【メンバー 】単独


本日も快晴で近くの矢頭山に向かう。台所の食料を適当にザックに詰めこみ出掛ける。大井小学校では地区の運動会が開かれている。名松線沿いに進む。林道に入る。中宮キャンプ場の駐車場には車が数台。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

登山口に入る。前日の足のムクレがあるのでユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。椿小屋で小休憩して息を整える。

林道はまだ抉れた個所が多い。林道を進み、植林帯に入る。小川に沿って進む。二股の谷ではコンクリートの砂防ダムからの道がシッカリ出来ていた。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。緩い坂と急坂が交互に現われる。最初ユックリスタートしたせいか、息はあまりあがらない。上の展望所のベンチで休憩。青山高原方面は少し霞んでいるが。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登ると石柱のある大日拝展望所。御峰から人声が聞こえる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂には人は居らず。快晴で西側の展望は良い。東側は霞んでいる。ユックリ昼食タイムとなる。

卒業登山のプレートに緑のジャンパーが掛っていた。誰かが忘れたようで持って、仁王峠(矢頭峠)に下る。相変わらず一気の下りで注意しながら下降する。先行するグループに追いつきジャンパーの持ち主を尋ねるが居らず。峠に降り、二人の男性にも聞くが該当者なし。このジャンパーのことは知っていたが皆触らずだった様子。キャンプ場に戻りバーベキューをしている人にも聞いたが、つれない返事が返ってきた。車のところに戻り、家路に就く。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる