堀坂山


堀坂山から西側を望む
堀坂山から西側を望む

【日 時】2013年 1月 1日(火)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (12:50)堀坂峠--(13:45)堀坂山--(14:25)堀坂峠
【所要時間】1時間35分
【メンバー 】二人


初登山は松阪の堀坂山に出掛ける。年賀状は早朝に配達された。返事を出すついでの山登りである。飲料を詰め込んで出発。郵便局には同様な車が入れ替わり駐車している。スーパーで弁当を買って。伊勢道沿いに進む。ベルファームは本日休業。松阪ICを右に見て左折。コンビニ手前で右折。堀坂峠の駐車場はほぼ満車状態。スペースに車を停める。昼の時間となり弁当を食べて出発。

掘坂峠は寒風が吹き抜けている。石門を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。傍らには一面霜柱で真っ白になっている。稜線に出ると一段と風が強くなる。老年の三人が「明けましておめでとうございます」の丁寧な挨拶。流石に正月で登山者も多い。急坂を登り、400m標識から傾斜が緩む。岩を越えると大日如来像に着く。ここで一服。熱い生姜湯を飲みリンゴを食べる。

一息入れ少し落ち着く。掘れた溝状の急坂の自然林に変わる。軽快な足取りの登山者が追い越していく。分岐まで登ると傾斜は緩む。右の植林帯のルート。次々に下山者と行き交う。

青空の快晴の中、伊勢湾の海岸線、松阪・津の市街地、朝熊山、鈴鹿、矢頭山、大洞山、伊賀富士、修験業、栗の木、局、などが望まれる。白猪山のアンテナも識別できる。伊勢湾対岸の愛知県は見えない。寒いのでストーブは点けず山頂を後にする。

来た道を戻る。下山中、次々に登山者が登ってくる。峠の駐車場はまだ満車状態だった。寒そうなので観音岳にが行かず。家に帰ると布団が掛っていた。干してきたのを忘れていたが、早目に帰って正解だった。


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