観音岳・堀坂山


【日 時】2013年 3月 6日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (13:20)堀坂峠--(14:05)観音岳--(14:45)堀坂峠--
(15:40)堀坂山--(16:10)堀坂峠
【所要時間】2時間50分
【メンバー 】単独


講座を聞いて本を読んでいると昼近くになった。食事を済まして近くの観音岳に出かける。飲料はリンゴのみで出発。伊勢道沿いに進む。ベルファームは今日は休み。松阪ICを右に見る。堀坂峠近くでは工事が行われて片側通行になっている。駐車場は車が三台。路脇に車を停め、身支度を整え出発。

観音岳に向かう。堀坂山から老年夫婦が下山してきた。木陰の植林帯の急坂。ユックリ息を整えながら登り、明るい開けたところに出る。また植林帯に入り、登り詰めると平坦な道になる。間伐が行き届き植林帯も随分明るくなった。右に曲がるように尾根道を進む。植林帯を抜け、明るい竹薮になる。左が植林帯、右が雑木帯の明るいアップダウンの尾根道が伸びる。創造の森の分岐を通る。登り返し暫く進むと観音岳山頂になる。

本日から気温が上がり黄砂もあるとの予報。松阪の街や掘坂山は見えるが海岸線は少し霞んでいる。以前に在った標識は全く無く三角点があるのみ。持ってきたリンゴを食べていると手ぶらの夫婦連れがやってきた。「良い天気ですね」と声を掛け下山して行った。

堀坂峠に戻る。峠では老人が溝掃除をしている。時間も在るのでそのまま掘坂山を目指す。石門を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。泥濘状態のところがある。若い4人の女性グループと行き交う。尾根に出る。400m標識から傾斜が緩む。岩を越えると大日如来像に着く。一服してリンゴを食べる。急坂の自然林に変わる。分岐まで登ると傾斜は緩む。右の植林帯のルートをとる。

南側は霞みが程よく掛り山の稜線が幾重にも見える。東側は松阪から津市街の風景が広がる。山頂を後にする。来た道を戻る。峠ではちょうど掃除を終えた老人が声を掛けてきた。伊勢山上の人で夏の山頂の竹の話など掘坂山のことは詳しかった。


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