矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2013年 3月 9日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (11:40)中宮キャンプ場--(12:55)第一展望所--
(13:40)矢頭山--(14:55)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間15分
【メンバー 】単独


講座を聞いていると出発が遅くなる。リンゴとパンでは少ないのでコンビニでおにぎりを調達。近くの矢頭山に向かう。東山方面から迂回。名松線沿いに進む。小室の集落は梅が満開。林道に入る。中宮キャンプ場の駐車場は誰もいない。矢頭の大杉をカメラに収める。

登山口に入る。ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。椿小屋で休憩。時間も良いのでここで昼食タイム。

林道は車の轍がある。植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムは右岸に見る。倒壊した小屋の横で用を足していると、二人の男性が勢い良く登って行った。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。緩い坂と急坂が交互に現われる。上の展望所のベンチで小休憩。暖かく汗が吹き出る。黄砂で青山高原方面は全く見えない。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。暖かい風が吹き抜け、春を感じさせる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。以前有った標識は取り外されている。御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。汗が吹き出る。

山頂には人は居らず。無風で暖かい。黄砂で展望は頗る悪い。西に伊賀富士・学能堂・大洞のスカイラインが判別できる程度。東側は津市街地や伊勢湾の海岸線霞んで見える。ユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。相変わらず一気の下りで注意しながら下降する。ベンチで小休憩。峠に降りる。車のところに戻り、家路に就く。


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