局ヶ岳


栗の木岳方面
栗の木岳方面

【日 時】2013年 4月 4日(木)
【天 候】
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (11:45)登山口--(13:35)局ヶ岳--(15:00)登山口
【所要時間】3時間15分
【メンバー 】単独


週末は荒天で直前の暖かい晴間。局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。大きな登山口の案内板のあるところで右折。道なりに進むみ局ヶ岳神社・トイレを左に見る。登山口の駐車場は車が一台。咲き始めた八重桜を見ながら左の林道を登って行く。新道登山口で通行止め。土砂を均した路脇に車を停める。身支度を整え出発する。く

「局ヶ岳登山コース」の案内板があり、ここから自然林の山道に入る。直射日光が容赦無く当り汗が吹き出る。ジグザグに登って行く。石がゴロゴロして歩き難い。後からきた若い二人の男性が勢い良く追い越して行く。黙々と登って行くと尾根に出る。植林帯の日陰に入りるとホッとする。傾斜が緩み左に捲いて行くと新道コースと出会う。シッカリした踏み跡の広く整備された道になる。ガレを避ける直進ルートが正道に変わっている。前回と同じのベンチで食事タイムとする。

植林帯のジグザグの急傾斜が続く。後方に単独行が登っているのが見える。小ピークに達し傾斜が緩む。旧小峠・頂上まで400Mの標識がある。旧ルート分岐を右に見ると辺りは自然林になる。岩の混じる急坂になる。中電の局ヶ岳反射板の黄色い標識がある。苔むした冬枯れの裸木の林の中にバイケイソウの緑が鮮やかだ。岩場にはミツバツツジが咲いていた。

山頂はきれいに刈り払われ大展望になっていた。栗の木岳に延びる稜線や大洞・伊賀富士が望まれる。単独行が木のベンチ横、先の二人の若者がアンテナ側で寛いでいる。景色を見ながら持ってきたオニギリを食べる。br>
食事後風景をカメラに収める。荷物を纏め下山に掛かる。山頂直下単独行と行き交う。林道に降り車のところに戻る。ラジオを聞きながら家路に就く。


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