堀坂山・観音岳


観音岳から堀坂山を望む
観音岳から堀坂山を望む

【日 時】2013年 4月20日(土)
【天 候】曇り
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (13:40)堀坂峠--(14:25)堀坂山--(15:00)堀坂峠--
(15:45)観音岳--(16:15)堀坂峠
【所要時間】2時間35分
【メンバー 】単独


講座を聞いて本を読んでいると昼近くになった。天気予報は夕方から雨が降り出すとのこと。食事を済まして近くの堀坂山に出かける。お茶とアクエリアスの飲料のみで出発。伊勢道沿いに進む。土曜のベルファームは車で溢れていた。松阪ICを右に見る。堀坂峠の駐車場は車が7〜8台。スペースに車を停め、身支度を整え出発。

掘坂山に向かう。下山してきた犬連れの老夫婦が道路に座っている。石門を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。次々と下山者と行き交う。尾根に出る。400m標識から傾斜が緩む。岩を越えると大日如来像に着く。急坂の自然林に変わる。分岐まで登ると傾斜は緩む。右の植林帯のルートをとる。

曇天で南側は霞み掛っている。山の稜線が幾重にも見える。東側は海岸線がおぼろげに見え、松阪から津市街の風景が広がる。山頂を後にする。傍らにはレンゲツツジの蕾が赤い。単独の女性が登ってきて尾根から来たのならヒカケツツジは咲いたいるかと聞かれる。峠から来たことを伝える。来た道を戻る。降り出しそうな空模様だがまだ登ってくる人がいる。

峠では少し暗くなったが観音岳に向かう。木陰の植林帯の急坂。長靴の下山者から「今からかい」と言われる。ユックリ息を整えながら登り、明るい開けたところに出る。また植林帯に入り、登り詰めると平坦な道になる。間伐が行き届き植林帯も随分明るくなった。右に曲がるように尾根道を進む。植林帯を抜け、明るい竹薮になる。左が植林帯、右が雑木帯の明るいアップダウンの尾根道が伸びる。創造の森の分岐を通る。登り返し暫く進むと観音岳山頂になる。

松阪の街や掘坂山は見えるが海岸線は霞んでいる。観音岳の標識と三角点があるのみ。持ってきた飲料を飲む。堀坂峠に戻る。幸い雨には遭わず車のところまで辿りつく。

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