矢頭山


矢頭山から
矢頭山から

【日 時】2013年 4月22日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (13:45)中宮キャンプ場--(14:20)第一展望所--
(15:15)矢頭山--(16:25)中宮キャンプ場
【所要時間】2時間40分
【メンバー 】単独


講座を聞いていると出発が遅くなる。本日も昼からの出発。昼食を済ませ飲料のみをザックに積め込む。近くの矢頭山に向かう。大井小学校では体育の授業。名松線沿いに進む。小室の集落は花が満開。林道に入る。中宮キャンプ場の周辺は工事中で大きなダンプが行き交っている。駐車場は誰もいない。矢頭の大杉をカメラに収める。

登山口に入る。ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道は車の跡がある。植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右岸に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。緩い坂と急坂が交互に現われる。上の展望所からは青山高原方面が良く見える。湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。以前有った標識は取り外されている。御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。汗が吹き出る。

ここまでワンピッチ。山頂には人は居らず。風はなく暑いくらい。雨上がりで展望は頗る良い。新芽の木々を前に伊賀富士・学能堂・大洞や三峰山脈のスカイラインが鮮やかに見える。東側は津市街地や伊勢湾の海岸線がハッキリ見える。ユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。相変わらず一気の下りで注意しながら下降する。ベンチで小休憩。峠に降りる。道路工事のダンプが忙しく通過する。ダンプには矢頭トンネルのステッカーが貼ってあった。車のところに戻る。工事はスタートしたばかりの様子だった。


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