奥船山・大滝山・水無野山

三峰方面を望む
三峰方面を望む

【日 時】2013年 6月 8日(土)
【天 候】
【山 名】奥船山(944m)・大滝山(979m)・水無野山(991m)
【山 域】奈良・三重
【ルート】 (10:55)天理教ゲート--(11:25)稜線--(12:25)奥船山--(12:50)大滝山--
(13:35)水無野山--(14:10)林道--(14:50)水無野山--(16:15)請取峠--(16:45)天理教ゲート
【所要時間】5時間50分
【メンバー 】単独


高見山と三峰の間は未踏の部分がある。県道からR368に入り御杖町に入る。大野集落のあるところから入る。舗装に切れるところに蛇谷山の天理教のゲートがある。天理教関連のゲートを見る。2つ目のゲートから堰堤に下るがダート道になる。ゲートの前の空地に駐車する。

準備して大滝谷の堰堤に降りてみる。看板に地図があり請取峠は上の道を利用した方が良いようだ。林道に戻る。ゲートの横には資材小屋がある。少し進むとチェンソーの音が聞こえ軽トラが4台道路脇に停まっている。陽射しが当る林道を十数分ほど歩くと行き止まりの回転場になる。薄い踏み跡を辿ると稜線にでた。高見山と三峰の稜線かどうか判別できず。右に曲がり高見山方面に進むが落ち込んだガレ場に出る。引き返し左の急坂に進む。坂の途中で昼食タイム。

ひと登りでピークに達し右に曲がる。傍らに白髪峠⇔請取峠の標識が現れホッとする。東へ尾根を辿る。踏み跡は薄いがテープを追いながら進む。緩やかに登り、奥船山に達する。少し下り気味のところでカヤトが現れ南側の眺望が広がる櫛田川の上流部の集落がユッタリと点在する。植林帯の中を進み、緩やかに登ったところが大滝山だった。眺望は無く、三等三角点があるのみの山頂だった。少し東に進むと展望が開ける。そのまま荒れ気味の稜線を辿るが一気の下りになる。おかしいと思い地図と方向を確認する。山頂まで戻ると標識があった。ルートは北側にあった。

少し下る。後鞍部からは三峰方面が望まれる。右にガレ場があり倒木が道を塞いでいる。倒木帯を越えると一気の急坂になる。水無野山(みなのやま)は木立で視界はない。自然林の中を緩やかに下る。一気の急坂になるところで右のルートに入ってしまう。そのままどんどん下ると左に稜線が見える。距離的にまだ近く降りればリカバーできると考える。しかしドンドン離れ下に林道が見える。やっと間違いと感じ引き返す。下りの起点まで戻ると標識はより北側を示していた。

時間も時間なので本日はここまでとする。元来た道を戻る。最初の分岐まで戻り、請取峠へ少し降りて見る。ガレ場の右側に踏み跡がある。請取峠は鞍部の南側を走っていた。鞍部は崩れた岩が散乱している。回転場に下り林道を辿る。軽トラが3台、チェンソーの音がまだ聞こえていた。車のところに戻る。


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