矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2013年 7月18日(木)
【天 候】曇り
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (12:05)中宮キャンプ場--(13:15)第一展望所--
(14:00)矢頭山--(15:10)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間5分
【メンバー 】単独


昨日の登山で少し体調が戻った感じ。講座を聞いて昼食を早めに済まして出発。矢頭山に向かう。名松線沿いに進む。林道に入る。中宮キャンプ場の周辺のトンネル工事は中断中なのか閑散とした感じ。駐車場は軽トラと乗用者が一台。矢頭の大杉をカメラに収める。

登山口に入る。ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右岸に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。緩い坂と急坂が交互に現われる。展望所からは青山高原方面が薄らと見える。ここまでは一昨日までのしんどさは感じない。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。汗が吹き出る。

山頂には人は居らず。風はない。西側の眺望が良い。伊賀富士・学能堂・大洞や三峰山脈のスカイラインが見える。東側は津市街地や伊勢湾の海岸線がおぼろげに見える。ユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。南側の植林が間伐されて明るくなっている。相変わらず一気の下りだが陽射しが入りいつもと違うよう。ベンチでは辺りは暗くなる。小休憩して通り雨をやます。下のほうでチェンソーの音が聞こえる。峠に降りる。路面が濡れている。車のところに戻る。3台ほど乗用車が止まっている。キャンプ施設利用者の様子。


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