大洞山・尼ヶ岳


大洞山
大洞山

【日 時】2013年 7月20日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】大洞山(1013m)・尼ヶ岳(957m)
【山 域】曽爾(奈良)
【ルート】 (9:30)倉骨峠--(10:40)尼ヶ岳--(11:35)倉骨峠--
(12:50)大洞山雄岳--(13:10)大洞山雌岳--(14:30)倉骨峠
【所要時間】5時間00分
【メンバー 】単独


久しぶりに曽爾の山へ。最も手近の大洞・尼ヶ岳にする。スーパーに立ち寄って昼食を購入。シイタケ屋の看板を見て左折。倉骨峠の台地に駐車。貯木していた木は殆どない。身支度を整えていると下の道路脇になにわナンバーの車が来た。挨拶して出発。

伊賀富士に向かう。峠から左に林道を見ながら植林帯の中を緩やかに下る。急な石段を一気に下る。正面に均整の取れた伊賀富士が木の間から見える。大タワで車道からのルートと出会う。植林帯の中の緩やかなアップダウン。この辺り間伐されて東海自然道のテープが多い。木の階段の急坂になる。登り切ると東海自然道は左に曲がる。尼が岳にはそのまま真っ直ぐに登る。暑いので日陰で一服。

巻道は良く踏まれ、草木は刈り払われ完全に山道になっている。急坂をジグを切りながら高度を稼ぐ。ササは綺麗に刈り払われている。木々の間をユックリ進む。傾斜が緩み山頂の広場に出る。本日は晴れ渡り遠望が利く。青山高原の風車群やメナード津の市街地や伊勢湾が望まれる。北には名張市街。西は曽爾の山々の奥に高見山の三角形が何時もより近くに感じられる。風景をカメラに収める。

山頂を後にする。帰路は以前の道から降りる。麓からの大洞山の全景が望まれる。大タワを通り、石段の登り返し。倉骨峠へ。12時近くなり腹も減ったので昼食タイムとする。

大洞に向かう。植林帯に入る。キャンプ場との分岐から傾斜が増す。木の階段を登る。ひと登りして左に曲がる。自然林の中に苔むした岩が続く。登り切ったところに四の峰のプレートが掛かっている。ベンチもある。緩く下ると右に平行して林道が走っている。大洞山まで20分の標識があり、ここからまた急坂になる。尾根道になる。林相が植林帯から自然林に変わる。左側は苔むした岩場になっている。山頂の一角に出る。

日向に出ると直射日光が当たり暑い。木陰で一休み。雌岳山頂の広場で伊賀富士をカメラに収める。雄岳に向かう。鞍部からの登り返しは木の階段が整備されている。雄岳山頂の三角点。先に進む。ベンチのから対面に倶留尊山・古光山がスッキリ見える。高見・三峰・修験業・栗の木・局・矢頭・堀坂・白猪などが望まれる。

雄岳まで戻ると朝会ったなにわナンバーの人と行き交う。登山口まで下り車のところに戻る。家路に就く。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる