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【日 時】 | 2013年 8月 4日(日) |
【天 候】 | 曇り |
【山 名】 | 三峰山(1235m)・平倉峰(1222m) |
【山 域】 | 三重・奈良 |
【ルート】 |
(10:30)登尾小屋--(12:00)三峰山--(12:35)平倉峰-- (13:15)八丁平--(14:10)登尾小屋 |
【所要時間】 | 3時間40分 |
【メンバー 】 | 単独 |
日曜で三峰山に出掛ける。金曜日に飲み会があったのでお腹が消化不足気味。いつものコースで車を走らせる。神末で左折。神末川沿いに南下。不動滝コースの入口に車が2〜3台ある。今日は登尾小屋まで行ってみる。奥宇陀青少年旅行村からのコースはまた工事中の様子。川を越え林道に入ると単独行の男性が道路の真中を歩いている。不動滝コースを左に見送る。九十九折れの道には所々に石が転がっている。登尾の小屋には誰もいない。以前は止まっていた蛇口から水が出ている。小屋の前に車を停めるが凹んでいるところがある。 身支度を整え出発する。階段の上の展望所のログハウスを見上げる。雲っているが湿気が多い。植林帯の中に入るとホッする。緩やかな道をタンタンと進む。この所出だしに調子が上がらない。ユックリ歩いていると下で車で追い越した男性が元気に追い越して行った。大汗となり北に開けたところで一服。ここからは大洞山や日本ボソ・倶留尊山が望まれる。 赤いホッカムリの石地蔵の賽銭桶には小銭が沢山。急坂を登ると不動滝コースと合する。古い小屋はスッカリ片付けられ更地になっている。緩い坂道を登って行く。稜線に出ると5人の老年グループが西側からのコースからやってきて早いペースで先行して行った。大日如来分岐。先行グループが休んでいる。御岳展望所からは神末の集落や学能堂山や大洞山が見える。三峰山山頂では山頂標識と一等三角点をカメラに収める。遠くで正午のチャイムが聞こえる。昼食を摂っていると後からグループがやって来た。私の背後で私のズボンの汗を見て「これ汗か」とのたまう。不躾な輩。 直ぐに平倉峰に向かう。緑木と苔が異様な感を漂わせる。自然林のアップダウンの道となる。白い花を付けたバイケイソウが多い。平倉峰に近づくと疎林の大木が現われる。平倉峰に到着。ユックリ腰を降ろして大休憩。曇天だが倶留尊山・古光山・学能堂山のシルエットが望まれる。 来た道を辿る。三峰山まで戻り八丁平に降りる。ここもバイケイソウの花が咲いている。ドカーンと遠くから雷鳴が聞こえる。休憩は取らず車のところに戻る。着替えて家路に就く。 |