烏岳


局ヶ岳を望む
局ヶ岳を望む

【日 時】2013年 8月 9日(金)
【天 候】晴れ
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (10:45)波多瀬登山口--(12:30)烏岳--(13:15)波多瀬登山口
【所要時間】2時間30分
【メンバー 】単独


本日も猛暑の予報。飲料とパン・トマト・お菓子などをザックに詰め込む。高速道沿いに進む。堀坂山を考えていたが余りににもマンネリを感じ烏岳に変更。松阪からR166を西進。大石手前で左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落を抜けると八桂神社がある。貯水場横に車を停める。暑さの中そそくさと準備して出発。

舗装林道を少し進む。軽トラの奥で老人男性が一人黙々と水道管の補修作業をしている。登山口の案内板がある。西コースに進む。右に竹林をみて谷沿いに進む。谷沿い道はやや荒れめ。ヒルはいない様子。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く大汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。堪らずここで一服。

一汗かいた頃、谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。下方に鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。木の名前の書かれた板がある。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に出たところに鉄塔がある。尾根は西風が吹き抜ける。登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。大日石地蔵に立ち寄る。東屋からは木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。昼食タイムとする。

植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。展望台と広い草付きの広場になっている。暑さでモヤが掛っている。真正面の局ヶ岳が大きく見える。白猪山の麓の集落が可也高い位置にある。丸太に腰を下ろす。熱を含んだ風が吹きあがる。

来た道を辿る。休憩なしで車のところに戻る。直ぐに汗がタップリ沁み込んだ服を着替える。これで5日連続登山だがやっと体調が少し戻り、連日大汗で汗を掻く事にも馴れた気がする。


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