矢頭山


矢頭山から津市街を望む
矢頭山から津市街を望む

【日 時】2013年 9月 9日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (11:00)中宮キャンプ場--(12:10)第一展望所--
(13:10)矢頭山--(14:35)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間35分
【メンバー 】二人


家内の一日おきの登山。講座を聞いて、おにぎりと飲料をザックに詰めて出発。矢頭山に向かう。名松線沿いに進む。林道に入る。道路脇に作業者。トンネル工事も本格稼動の様子。トラックの行き交いに待機。トンネル入り口も作業者。キャンプ場の駐車場は乗用者が一台。洗車中。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

キャンプ場の白い花は何の花?登山口に入る。ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。腹が減っていたのでここで昼食タイム。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムは真中が黒くなっている。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。緩い坂と急坂が交互に現われる。展望所からは青山高原の風車の回転する様子が見える。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え、風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。汗が吹き出る。

スッキリ晴れ渡り眺望が良い。伊賀富士・学能堂・大洞や三峰山脈のスカイラインが見える。東側は津市街地や伊勢湾の海岸線がハッキリ見える。上空を飛行機雲が通過。上空も乾燥しているのか、雲が消えるのが早い。波瀬小学校の卒業記念登山のプレートが廻りを囲んでいる。ユックリ休憩タイム。家内はまぁまぁのペース。ややスタミナ不足の様子。

仁王峠(矢頭峠)に下る。南側の植林が間伐されて明るくなっている。相変わらず一気の下りだが陽射しが入りいつもと違う。家内はこの状態での下山は初めて。感想を聞くが「明るくなった」とのこと。ベンチで小休憩。峠に降りる。車のところに戻る。3台ほど乗用車が止まっている。白い花は百日紅。


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