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【日 時】 | 2013年 9月11日(水) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 大洞山(1013m) |
【山 域】 | 曽爾(奈良) |
【ルート】 | (11:40)倉骨峠--(12:45)大洞山雄岳--(13:15)大洞山雌岳--(14:30)倉骨峠 |
【所要時間】 | 2時間50分 |
【メンバー 】 | 二人 |
家内の一日おきの登山。講座を聞いて準備をしてると10時過ぎになった。三峰は諦め、より近場の曽爾の大洞・尼ヶ岳にする。スーパーに立ち寄って昼食を購入。シイタケ屋の看板を見て左折。倉骨峠の台地に駐車。下に一台の軽自動車。身支度を整えて出発。 大洞に向かう。植林帯に入る。キャンプ場との分岐から傾斜が増す。木の階段を登る。ひと登りして左に曲がる。自然林の中に苔むした岩が続く。登り切ったところに四の峰のプレートが掛かっている。ベンチがある。本日も腹が減ったのでここで昼食タイム。食事を摂ると目が覚めた感じ。 緩く下ると右に平行して林道が走っている。大洞山まで20分の標識があり、ここからまた急坂になる。尾根道になる。林相が植林帯から自然林に変わる。左側は苔むした岩場になっている。足元には沢山の小さなクリのイガが落ちている。山頂の一角に出る。 直射日光が当たると暑いが木陰に入ると涼しく感じる。雌岳山頂の広場で伊賀富士をカメラに収める。雄岳に向かう。前方に小さな動物がピョコピョコ歩いている。イノシシの子供。背中の縞模様が「ウリボウ」の由来だったか?木にマーキングをしながらノンビリ歩いている。暫く後を追う。やっと此方の方に気付いた様子で脇道に入って行った。 数日前の雨で土には湿り気がありキノコが沢山上がっている。毒か食用か判別できない。下降点で夫婦連れに出合う。鞍部からの登り返しは木の階段が整備されている。ホトトギスが咲いている。雄岳山頂の三角点。出穂期を迎えたばかりの背の高いススキの間の通り道を先に進む。ベンチのから対面に倶留尊山・古光山がスッキリ見える。高見・三峰・修験業・栗の木・局・矢頭・堀坂・白猪など周辺の山々がスッキリ望まれる。 雄岳まで戻る。登山口まで下り車のところに戻る。夫婦連れは尼ヶ岳に向かったようだ。家内はここまでとのことで、着替えをして家路に就く。赤い実をカメラに収めるが未だ判別できず。 |