尼ヶ岳


大洞山
大洞山

【日 時】2013年11月 2日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】尼ヶ岳(957m)
【山 域】曽爾(奈良)
【ルート】 (11:30)倉骨峠--(12:55)尼ヶ岳--(14:10)倉骨峠
【所要時間】2時間40分
【メンバー 】二人


家内は富士以来の久しぶりの登山。手近の尼ヶ岳にする。逆コースだが給油がてらスーパーに立ち寄って昼食を購入。尼ヶ岳に向かう。シイタケ屋の看板を見て左折。谷沿いの林道は落石と落ち葉で荒れた感じがする。倉骨峠の台地に駐車。他に一台駐車している。身支度を整えて出発。

伊賀富士に向かう。峠から左に林道を見ながら植林帯の中を緩やかに下る。急な石段を一気に下る。正面に均整の取れた伊賀富士が木の間から見える。風が吹くと寒く感じる。大タワで車道からのルートと出会う。腹が減ったので少し登った日の当るカヤトの中で昼食を摂る。

植林帯の中の緩やかなアップダウン。この辺り間伐されて東海自然道のテープが多い。木の階段の急坂になる。登り切ると東海自然道は左に曲がる。尼が岳にはそのまま真っ直ぐに登る。家内は少しスローペース。自然道を降りてきた男性二人がこの道は通れるのかと聞く。日陰で一服。

巻道は良く踏まれ、草木は刈り払われ完全に山道になっている。急坂をジグを切りながら高度を稼ぐ。ササは綺麗に刈り払われている。落ち葉でルートが判り難い。グミやマユミなど赤や紫の実をたわわに付けている。木々の間をユックリ進む。傾斜が緩み山頂の広場に出る。先客が二組いた。晴れてはいるが遠望はイマイチ。メナードは見えるが青山高原の風車群や津の市街地は判別不能。ユックリしていると北東ルートから三人が登ってきた。風景をカメラに収める。

山頂を後にする。降り際に単独男性が登ってきた。木の実を採りながら来た道を辿る。大洞山の全景が望まれる。大タワを通り、石段の登り返し。倉骨峠へ。家内は少し疲れ気味。本日はここまで。


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