赤目48滝


赤目48滝
赤目48滝

【日 時】2013年11月 9日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】赤目48滝
【山 域】名張(三重)
【ルート】 (11:25)日の谷橋--(12:05)滝入口--(13:30)笄滝--(14:55)日の谷橋
【所要時間】3時間30分
【メンバー 】二人


tz氏とは昨年以来の再会。近鉄久居駅で待ち合わせ。R165を走らせる。青山高原を越えると片側通行が多くなる。下り切ったところから迂回路。岡田から国道に復帰。週末の名張市内はやはり混んでいた。赤目口のコンビニに立寄る。近鉄赤目口駅を右に見る。予想通り赤目は有料駐車。引き返し日の谷橋の養護施設のところに車を停める。ここからハイキング道がある。昼近くなったので少し食べて身支度を整えて出発。

滝川に沿った平坦なハイキングコースを進む。所々にベンチがある。対岸を車が引っ切り無しに走る。アップダウンの後、左にテントやバンガローのあるキャンプ場が現れる。やや登りぎみになり右上を走る車道に出る。舗装道に出て下って橋を渡ったところからが赤目の観光域に入る。下の駐車場は満車状態で上に案内している。トイレで若干時間ロス。旅館や土産物店が並ぶ通りを抜ける。入口ゲートからは入山料300円。財布がザックに見当たらずtz氏に借り。センターの展示されたサンショウウオを観察。

ここから滝の散策になる。案内書によれば行者・銚子・霊蛇とあるが、やはり大きく落差のある滝がよい。不動の滝は立派に見える。平坦なところや滝を高捲くところが現れる。捲き道は狭い急坂で観光客が多く渋滞になることも。八畳岩を過ぎ千手滝のところで昼食タイムとする。滝を見ながらユックリ休憩する。

高捲いて少し下ったところに布曳滝。岩が水路のように抉られ滝壷も大きく深い。この辺りでカメラが電池切れの様相。平坦なルートが続く。水面には小魚が見える。所々に現在地を記した地図がある。tz氏がやや疲れ気味。七色岩で一服。200mほど行ったところの笄滝のトイレ施設を利用。琵琶滝までのつもりだったがtz氏がかなりしんどそうなので本日はここまでとする。

帰路はtz氏の足取りも回復。昨日の送別会で寝不足とのこと。流石に週末の観光名所は人が絶えない。すれ違いや追い越しに気を遣いながらの歩行となる。入口まで戻って土産物店を抜けると人が減る。橋を渡ってハイキング道まで登り返し。キャンプ場からは直ぐに車のところ。

15時間を過ぎてもまだ観光客がやってくる。ライトアップのせいか。名張では渋滞には嵌らず。久居付近でやや渋滞。駅でtz氏と別れる。

赤目滝は十数年前に来た事がある。夏場で水量も少なかったせいか余り印象がなかった。今回訪ねてみて見所が多いと感じた。人の少ない時に再訪してみたい。


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