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【日 時】 | 2014年 3月15日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 烏岳(545m) |
【山 域】 | 多気(三重) |
【ルート】 | (11:20)波多瀬登山口--(12:55)烏岳--(14:15)波多瀬登山口 |
【所要時間】 | 2時間55分 |
【メンバー 】 | 単独 |
寒い日が続き山行はお預け状態の日々が続いた。やや気温は低いが晴天で近くの山に出かける。適当にオニギリを作って飲料をザックに詰め込む。枡形山や堀坂山も考えたが今年既に登っているので烏岳に行く事にする。英語のラジオ講座を聞きながら高速道沿いに進む。ビジネス英語は割に聞き取れる。松阪からR166を西進。大石手前で左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落を抜けると八桂神社がある。貯水場に行こうとするが、道路にゲートが張ってある。説明書きを読むとイノシシやシカが出没するのでとある。神社の横に車を停める。身支度を整え出発する。 ゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。ドアを開けて入場。舗装林道を少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。右に竹林をみて谷沿いに進む。植林帯の道はやや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。昼時となったのでここで昼食タイム。 谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。下方に鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。木の名前の書かれた板がある。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に出たところに鉄塔がある。ここからは冷たい風が吹き抜け、送電線を横切る風の音が聞こえる。尾根を登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。 展望台と広い草付きの広場になっている。西の風が吹き上がる。視界は良い。真正面の局ヶ岳が大きく見える。白猪山の麓の集落が可也高い位置にある。南側は少し霞んで海岸線は判別できない。台地に腰を下ろすと風が静かになる。持ってきた飲料を飲む。大日石地蔵に立ち寄る。ここからは木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。 帰路は来た道を戻る。竹の子はどうも判らない。車のところに戻る。 帰路、粥見を越えた辺りで道路の直ぐ上空をヒリコプターが横切った。右を見ると丁度着陸中。こんな道路脇にヘリポートがあったとは!ハングルのドキュメンタリーを聞きながら家路に就く。 |