三つ岩・倶留尊山

倶留尊山から
倶留尊山から

【日 時】2014年 4月 9日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】三つ岩(891m)・倶留尊山(1038m)
【山 域】三重
【ルート】 (10:50)林道入口--(11:45)西浦峠--(12:20)三つ岩--
(13:10)倶留尊山--(14:35)林道入口
【所要時間】3時間45分
【メンバー 】単独


3月末の山行で吹出物が出たため治まるまで山行は中止していた。少し回復してきたので曽爾の倶留尊山に行ってみる。今日から暖かくなる予報。講座を聞き終わってオニギリを作って車に乗り込む。県道を南下。美杉辺りは桜が見頃。三多気の桜の周辺はウィークディで閑散。道の駅から中太郎生へ。郵便局の信号から西浦峠の案内に従い、西の山側に向かう。林道入口に車を停める。

身支度を整え出発する。林道を50mほど進むと緑色の案内標識がありここから山道となる。ルートの脇には伐木された丸太が散在している。チェンソーの音が消える。林道を横切って進むと、「七曲起点」と書かれた標識がある。ジグザグに切られた急坂を登っていく。ひと登りで鞍部の西浦峠に出る。白神渓谷からのルートと出会う。時間も良いのでここで昼食タイム。

左に曲がり、倶留尊山に向かう。急坂を登り、植林帯を抜け自然林になる。三つ岩と書かれた矢印の標識にがある。この辺り展望の良い。ルートから離れ三つ岩に行く。岩の上に登る。高度感がある。視界が一気に開ける。対岸の大洞山、伊賀富士や裾野の集落が望まれる。田圃には水が張られている。倶留尊山の東側はスッパリ切れた壁。アセビは満開。三峰山脈方面は霞みが掛っている。

一旦下り鞍部に達する。自然林の中の急坂になる。山腹を登り、左に折れる。頂部に達すると林の中に建物が現れる。ここから日本ボソとの間は私有管理のため入山料500円徴収するとある。周辺に古いベンチがある。平坦な道をモノレール沿いに進む。

広い山頂には三角点があり、ベンチが多い。日本三百名山倶留尊山1038mと書かれた標識などがある。視界は霞みが掛り、高見山の山容が判る程度。山頂は裸木が多くまだ冬の佇まい。暫し休憩タイム。

来た道を戻る。鞍部まで車道が上がっている。車道を少し辿るが下っているので引き返す。三つ岩には行かず。植林帯に入る。タンタンと下る。車のところに戻る。


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