三峰山・平倉峰

曽爾方面
曽爾方面

【日 時】2014年 4月11日(金)
【天 候】晴れ
【山 名】三峰山(1235m)・平倉峰(1220m)
【山 域】三重・奈良
【ルート】 (11:15)登尾小屋--(12:25)五本杉の小屋--(13:15)三峰山--
(13:35)平倉峰--(14:30)八丁平--(15:40)登尾小屋
【所要時間】4時間25分
【メンバー 】単独


本日はよい天気の予報。久しぶりに三峰山に出かける。おにぎりと飲料をザックに詰め出発。いつものコースで車を走らせる。御杖道の駅には丘陵の温泉施設が出来ている。神末で左折。神末川沿いに南下。不動滝コースの駐車場には車が3台。林道が通れるようになったよで奥宇陀青少年旅行村からの林道を進む。春先で所々に落石がある。小屋の手前には壁が崩壊し道路一杯に岩屑が散乱。登尾小屋の脇に車を停める。蛇口から水が迸っている。身支度をして出発。

階段の上の展望所のログハウス。曽爾高原や神末の集落が見える。植林帯の中の緩やかな道をタンタンと進む。「山頂まで2300m」の標識。ユックリと息を整えながら進む。北に開けたところからは大洞山や日本ボソ・倶留尊山が望まれる。赤いホッカムリの石地蔵。賽銭桶には小銭が沢山。急坂を登ると不動滝コースと合する五本杉の小屋。日向で昼食タイム。古い小屋はスッカリ片付けられ更地になっている。

緩い坂道を登って行く。稜線に出る。大日如来分岐。御岳展望所からは神末の集落や学能堂山や大洞山が見える。三峰山山頂では山頂標識と一等三角点をカメラに収める。直ぐに平倉峰に向かう。緑木と苔が異様な感を漂わせる。自然林のアップダウンの道となる。緑の葉を出し始めたバイケイソウがチラホラ。平倉峰に近づくと疎林の大木が現われる。平倉峰に到着。ユックリ腰を降ろして大休憩。倶留尊山・古光山・学能堂山が望まれる。

来た道を辿る。三峰山まで戻り八丁平に降りる。ここもバイケイソウの芽が出ている。休憩は取らず車のところに戻る。着替えて家路に就く。

帰路クサソテツの摘場に立ち寄った。古い木材を片付けた様子。水浸しの泥の中に車の轍があった。今年は芽がでるか?三多気の桜にも立寄る。スリッパで福田寺まで登る。最盛期が過ぎていた。大きなカメラを持った老年男性が多い。


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