経ヶ峰


経ヶ峰から
経ヶ峰から

【日 時】2014年 4月12日(土)
【天 候】
【山 名】経ヶ峰(819m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (12:00)細野登山口--(13:35)経ヶ峰--(14:45)細野登山口
【所要時間】2時間45分
【メンバー 】単独


食料と飲料をザックに詰め込み出発。広域農道に入る。錫状岳に行く積もりだったが、ナビを見ると通止めの表示。近くの経ヶ峰に変更。R163に乗り長野の集落に入って右折。目無し地蔵と経ヶ峰登山口の標識が現れる。車は3台。日の当る場所に駐車。身支度を整え出発する。

植林帯に入ると少しヒンヤリ。最初は意図的にユックリ登って行く。中電の送電標識風の黄色い標識がある。木漏れ日の植林帯を抜けると、日当たりの良い自然林の急坂になる。夫婦連れと行き交う。植林を右に見ながら、自然林の中の木の階段の急坂が延びている。標高600m付近に植林の中に切り開きがある。大きな樹の横のベンチは影になっている。風が冷たく木を盾に日当たりの良い場所で昼食タイムとする。単独男性の下山者。

食料を補給すると足に力が入る感じ。笹が現われる。暫く進むと尾根に乗り少し傾斜が緩む。半袖半ズボンの若い男性が軽快な足取りで追い越していく。標高700mの標識。山頂方面が見える。平坦なルートになる。穴倉からのコースと出会う。ここから比高100mの暗い植林帯の急坂になる。登り詰めたところが山頂の一角で平木からのルートと出会う。山頂の斜面には緑の保護ネット。アセビが満開。

視界は北側がスッキリ晴れて雪の鈴鹿の山々が望まれる。東側は海岸線が何とか判別できる。青山高原の回転する風車群が近くに感じる。南側が少しモヤった感じ。風もなく空には巻雲が浮んでいる。子供連れが登ってきて賑やかに。展望台の下で持ってきた食料を食べる。西風が時々冷たく吹き抜ける。単独男性が上がってくる。

来た道を辿る。三組の登山者と行き交う。本日は若い人が多い。細野登山口の車のところに戻る。家路に就く。


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