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【日 時】 | 2014年 5月 7日(水) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 潮見峠(500m) |
【山 域】 | 和歌山 |
【ルート】 |
(5:35)鮎川若者広場--(6:50)一ノ瀬王子--(8:00)稲葉根王子--(8:50)八上王子-- (9:40)三栖王子--(10:10)万呂王子--(10:35)須佐神社--(11:10)紀伊田辺駅== (12:00)のごし橋--(12:20)蕨尾橋--(14:10)鮎川若者広場==(15:30)潮見峠 |
【所要時間】 | 5時間35分・1時間50分 |
【メンバー 】 | 単独 |
滝尻は夜間かなり冷え込んだ。防寒対策グッズは持ってきたがアンカや衣服を着込んでも寒く感じた。明るくなる4時半頃起床。パン・牛乳・野菜ジュースの朝食を食べる。鮎川若者広場まで移動。身支度を整え出発。大塔金属工場の間の道を通り内ノ井川を渡る。早朝だがもう出勤している人を見る。川辺の大塔中学校、鮎川小学校を川下に見ながら富田川に掛る鮎川橋を渡る。R311に出て左折して直ぐ右側に鮎川王子がある。 JAを左に見て鮎川の集落に入る。山手の道が判らずそのまま街中を移動。案内所を過ぎると山手の坂道になる。花折地蔵ログハウスの裏にある、の案内があるが確認できず。今まで越えてきた山々や富田川・加茂橋を俯瞰しながらR311に降りる。道路を横断し少し戻って加茂橋を渡る。国道から離れると交通量が少なくなる。橋を渡り右に曲がる。早朝ランニングをしている人と挨拶。少し進むとU氏からメール。腰痛が回復せずとのこと。返信に手間取る。川沿いに進む。左に曲がり、一ノ瀬王子。 田園の中の道から車道に出る。直射日光が当り本日は暑くなりそう。市ノ瀬橋を渡りR311沿いの道になる。市ノ瀬の街に入り、郵便局などを見る。川辺がグラウンドや広場になっている。家内からメールが入る。ローソンの対面の東屋の木蔭でユックリ返信する。川を渡り古木のモニュメントのあるところから国道と別れる。登校時間のようで自転車に乗った高校生が追い越していく。右手に稲葉根王子。 堤防沿いに進んだ後、道なりに斜め右に。民家の中の道になる。マンホールの横の道路の上に右に曲がる道標がある。右折してR311潜り、岡川沿いに進む。王子谷越えルートと合するところは良く判らなかった。田中神社から交通量が少ない道に入る。集落の中に入るが八上王子の位置が良く判らない。そのまま進むと通行量の多い道路に出る。そこに八上王子の案内があった。専用駐車場もある。 通行量の多い道路を緩やかに登って、トンネル手前で枝道に入る。登りとなり峠越えの雰囲気。この辺りからカメラのファインダーが開かなくなり、携帯に切り替えるか迷う。完全な山道になり、木蔭に入るとホッとする。ミカンの果樹園の間を通る。狭い道に軽トラが入って作業している。下草刈りなど女性が作業している場合が多い。南方熊楠の案内辺りからカメラは諦め携帯に切り替える。視界は開け舗装道に下りて再度山道に入る。左奥に大きな工業団地がある。山道を下っていくと舗装道に出て少し下って三栖王子。 さらに下って左会津川を渡る。県道に出て潮見峠からのルートと合する。下三栖バス停確認。三栖の街を歩いていると自転車の男性から何処へ行くのかと聞かれる。万呂王子と答える。万呂王子跡は県道沿いにあり、石標のようなものはなかった。 熊野橋を渡り堤防沿いの道になる。遮るものがなく直射日光がガンガン照りつける。建設工事中の道路が田園の中を通っている。大谷橋のところを左に曲る。直進すると街に入る。突き当たりのJAを左に曲る。大正池を前に須佐神社がある。 何も確認せずそのまま道なりに進むとR42の大きな通りに出てしまう。R42は幅広の道路でいままでとはけた違いに通行量も多い。道路沿いにはショッピングが立ち並ぶ。R42を西に行って秋津王子を目指すが大きな橋があり、地図が読めない。通り掛りの人に聞くが余り知らない様子。駅への標識を見たので秋津王子は諦め、駅に向かう。道なりに南下すると旧R42に出る。右手遠方に高山寺が見える。鉄道を渡って左に曲がると紀伊田辺駅。田辺市の画略図や熊野古道案内図を手に入れる。 11:25発のバスに乗り込む。バス路線は朝来から北に向かうコース。これでは潮見峠越え〜三栖のルートはフォローできない。12時頃、向越で下車。のごし橋を渡る。藤原定家の歌碑。道祖神と庚申塚から川沿いの地道になる。道の駅の対岸に木のテーブルがある。蕨橋の下を潜ると見覚えの前日の開始ルート。これでルートは繋がった。テーブルまで戻り昼食タイム。のごし橋まで戻り、そのまま左岸の川沿いの舗装道を進む。住吉神社を左に見て若者広場の車を回収。 これで今回の目標は達成したことになる。滝尻の古道館で潮見峠まで車で通行できるか確認。鍛冶屋川口バス停を左折。覗橋を渡ると一気の登りになる。民家を抜けると植林帯になる。ワインディングを繰り返し高度を稼ぐ。案内標識は殆どない。枝道も多いが高い方で良い道を目指していく。傾斜が緩み開けた峠が潮見峠。左の空地の駐車中の男性がゴルフの素振りの練習。捻木峠までの標識がある。 本日はここまでとする。川湯温泉で風呂に浸る。今日も本宮の河原の駐車場で車中泊。 |