古光山


高見山方面を望む
高見山方面を望む

【日 時】2014年 5月18日(日)
【天 候】奈良
【山 名】古光山(960m)
【山 域】奈良
【ルート】 (10:35)大峠--(11:15)古光山--(12:05)大峠
【所要時間】1時間30分
【メンバー 】単独


熊野古道歩きの腰痛も収まりつつあるので近くの曽爾の古光山に出掛ける。古光山は何度か登っているが南側の大峠からは未踏である。距離的には短いのでリハビリには良いだろう。菅野から曽爾に入る。標高を揚げ畜産研究施設の牧場に達する。男の子を筆頭に男性のグループが道脇に車を停め出発の準備中。一日掛けて縦走すると思われる。管理施設の細い舗装道を通り大峠に達する。関西ナンバーの車が2台路脇に駐車している。身支度を整え出発する。

斎場の横から登り始める。植林帯を抜けると一気の急坂になる。ノッペラとした粘土状の急傾斜で引っ掛かりが全くなく滑りやすい。しかたなくロープを頼りに登っていく。辺りはカヤト状の低い雑草帯で直射日光が直接降り注ぐ。高見山が正面に大きな三角形を描く。大きなクリの木の上に出ると疎林帯に入るが傾斜は変わらず。登り詰めると一旦傾斜が緩む。木の間から牧場の赤い管理舎が見える。再度傾斜が増し登り切るとピークがある。視界はない。右に曲がると岩場の上に出て視界が展ける。ここが古光山南峰。眼下に長尾牧場、北には指呼の間に亀山、後古光山、日本ボソ、南に高見山、西に住塚山、東に大洞山、伊賀富士、が望まれた。

これで亀山からのルートが踏破したことになる。少し早いが本日はここまでとする。景色を見ながら持ってきたオニギリを食べる。

来た道を戻る。男の子を筆頭に男性のグループと行き交う。大峠に戻る。関西ナンバーの車はそのまま。縦走かも。道の傍らに赤いツツジが咲いている。

写真がないのでhpはどうも寂しくなる。携帯写真で記録は何とかしている。これを利用したが・・・。


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